【解説】
鎌倉時代末期から室町時代(14~16世紀)にかけての文書類である。浄土寺が,天皇家をはじめ足利将軍家・管領・守護・守護代などと密接な関係を保ちながらその信仰を集めるとともに,寺領荘園の維持に努めてきたその時代推移を語る資料類である。
これらを大別すると1.信仰関係,2.皇室・足利氏以下諸豪族から荘園までを網羅した文書,3.寺領年貢書付となり,それらは相互にからみあっている。寺内にあった利生塔の料所櫃田村(三次市君田町)の百姓等が,武家代官に対する年貢拒否を申し合わせた連署起請文のような,庶民の動きを示す文書も含まれている。
名称 | 浄土寺文書 | |
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よみがな | じょうどじもんじょ | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 重要文化財 | |
種類 | 典籍 | |
所在地 | 尾道市東久保町 | |
員数 | 104通 | |
指定年月日 | 昭和41年4月28日 | |
構造形式 | 紙本墨書 | |
法量 | ||
公開状況 | 浄土寺宝物館に展示(0848-37-2361) 開館時間:9時~16時30分 ※入館希望者は浄土寺に申込 休館日:無休 入館料:400円 |
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交通案内 | ○JR「尾道駅」から「尾道市内本線東行」バスで「浄土寺下」下車 | |
関連施設 | 名称 | 浄土寺宝物館 |
開館時間 | 9時~16寺30分 ※入館希望者は浄土寺に申込 |
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休館日 | 無休 | |
入館料 | 400円 | |
所在地 | 尾道市東久保町 | |
電話番号 | 0848‐37‐2361 | |
交通案内 | ○JR「尾道駅」から「尾道市内本線東行」バスで「浄土寺下」下車 |