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広島県の文化財 - 紙本墨書大般若経(三次市吉舎町)

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【解説】
平安時代の保延4年(1138)播磨国(兵庫県)揖保郡の住人桑原貞助の発願により,同国書写山円教寺(兵庫県姫路市)の僧達が一斉に書写した頓写(とんしゃ)経,いわゆる「円教寺経」で,平安写経の名品の一部である。もとは巻子装であるが,現在は折本装になっている。また,大般若経は本来600巻あるが,25帖だけが伝わっている。
戦国時代の明応2年(1493)守近善秀が願主となって,大慈寺の山麓近くにある吉舎村八幡宮に施入されたと記されている。

 

名称 紙本墨書大般若経
よみがな しほんぼくしょだいはんにゃきょう
指定 県指定
種別 重要文化財
種類 典籍
所在地 三次市吉舎町
員数 25帖
指定年月日 昭和28年4月3日
構造形式 紙本墨書
法量  
公開状況 非公開
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関連施設 名称  
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休館日  
入館料  
所在地  
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