【解説】
鎌倉時代末期(14世紀前半)の作。備後神辺の国分寺助国の作品である。国分寺助国は三原刀工と並んで鎌倉時代(1192~1332)の備後を代表する刀鍛冶であり,大和系の技術で製作する三原鍛冶に対して,備前・備中系統の刀剣類を製作していた。
名称 | 太刀 銘助国 | |
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よみがな | たち めいすけくに | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 重要文化財 | |
種類 | 工芸品 | |
所在地 | 福山市引野町 | |
員数 | 1口 | |
指定年月日 | 平成8年9月30日,(名称変更)平成30年3月22日 | |
構造形式 | 鎬造,庵棟,鍛え板目,小鋒 | |
法量 | 全長92.0cm,刃長74.3cm,反り2.3cm,目釘孔1個,重量670g | |
公開状況 | 非公開 | |
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