【解説】
胴内銘によると,正和5年(1316)に大工教通・友延により製作されたもので,皮に墨で雲龍と鳳凰がかかれており,鋲留(びょうどめ)である。また,皮の張り替えは,延元元年(1336)・延文4年(1359)・応永6年(1399)・応永34年(1427)・元和4年(1618)の5回あり,何年で張り替えたかがわかり,歴史的資料としては珍しい。
名称 | 太鼓 | |
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よみがな | たいこ | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 重要文化財 | |
種類 | 工芸品 | |
所在地 | 尾道市東久保町 | |
員数 | 1張 | |
指定年月日 | 昭和41年4月28日 | |
構造形式 | 皮に墨で雲龍と鳳凰が描かれ,鋲とめ | |
法量 | 径96cm,高さ88cm,胴回り301.5cm | |
公開状況 | 拝観時間:9時~16時30分,料金:500円(本堂,阿弥陀堂,庭園共通) | |
交通案内 | ○JR「尾道駅」から「尾道市内本線東行」バスで「浄土寺下」下車 | |
関連施設 | 名称 | 浄土寺宝物館 |
開館時間 | 9時~16時30分 ※入館希望者は浄土寺に申込 |
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休館日 | 無休 | |
入館料 | 400円 | |
所在地 | 尾道市東久保町 | |
電話番号 | 0848-37-2361 | |
交通案内 | ○JR「尾道駅」から「尾道市内本線東行」バスで「浄土寺下」下車 |