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広島県の文化財 - 木造千手観音菩薩立像

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【解説】
本像は四十二臂(ぴ)像で一木造である。合掌手先及び脇手全ては後補になるなど,他にも後世の修理箇所が認められるが,独特の優麗なる面相表現が印象的なもので,裳裾(もすそ)には翻波(ほんぱ)文が見られる。平安時代前期(10世紀)の製作とされる。

名称 木造千手観音菩薩立像
よみがな もくぞうせんじゅかんのんりゅうぞう
指定 県指定
種別 重要文化財
種類 彫刻
所在地 安芸高田市吉田町
員数 1躯
指定年月日 平成10年9月21日
構造形式 一木造,素地,一部彩色,檀像仕上
法量 像高152.0cm
公開状況 公開日:原則は33年に一度御開帳となり,次回は平成38年。
交通案内 ○JR「向原駅」から約10km
○中国自動車道「高田I.C」から吉田方面へ約10km
関連施設 名称  
開館時間  
休館日  
入館料  
所在地  
電話番号  
交通案内  

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