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広島県の文化財 - 木造阿弥陀如来坐像(三次市吉舎町)(1)

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【解説】
本像は,吉舎町南天山に城を築いた和智氏の3代目,和智実勝によって応永14年(1407)に創建された浄土宗の寺院である浄土寺に所蔵されている。像の仕上げ,著色はよく時代色をあらわしており,寄木の技法を知る好資料である。破損もなく,台座の型式も時代の特徴を具現している。また,室町時代末期(16世紀)の作である当寺の本尊像とあまり時代のへだたりを感じさせない作とみられ,保存も良好である。

名称 木造阿弥陀如来坐像
よみがな もくぞうあみだにょらいざぞう
指定 県指定
種別 重要文化財
種類 彫刻
所在地 三次市吉舎町
員数 1躯
指定年月日 昭和58年3月28日
構造形式 寄木造,装飾複合蓮座,頭円光背
法量 像高51.5cm,膝張39.5cm
公開状況 非公開
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