【解説】
嘉靖41年(1562)朝鮮半島で描かれた仏画で,李朝朝鮮の国王や王妃等の寿命長久と国土の安泰,人民の安寧,仏法興隆を願って,清平山人が描いたもの。この十王像一面を描き清平寺に安置して香をたき,更にその功徳を一切衆生に及ぼさんことを祈念したと記す。
中央に地蔵菩薩,その周辺に仏法を守護し死者を裁く十王を描く。
光明寺は浄土宗寺院である。
名称 | 絹本著色地蔵菩薩十王像 | |
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よみがな | けんぽんちゃくしょくじぞうぼさつじゅうおうぞう | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 重要文化財 | |
種類 | 絵画 | |
所在地 | 尾道市東土堂町 | |
員数 | 1幅 | |
指定年月日 | 昭和55年6月24日 | |
構造形式 | 絹本著色,軸装 | |
法量 | 縦94.3cm,横86.0cm | |
公開状況 | 非公開 | |
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