【解説】
宝篋印塔の名称は,古く「宝篋印陀羅尼経」を納めたことによるが,その後供養のためや墓石として用いられるようになった。
この石塔の基礎には刻銘があり,南北朝時代の康暦2年(1380)に宗禅という僧侶の供養のため建てられたのが分かる。
名称 | 宝篋印塔 | |
---|---|---|
よみがな | ほうきょういんとう | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 重要文化財 | |
種類 | 建造物 | |
所在地 | 福山市新市町 | |
員数 | 1基 | |
指定年月日 | 昭和33年1月18日 | |
構造形式 | 石造,花崗岩製 | |
法量 | 高さ1.3m | |
公開状況 | 常時公開(ただし,私有地のため,了解を得る必要あり) | |
交通案内 | ○JR「新市駅」から北へ約6km ○「金丸行」バスで「寺の前」下車,東へ300m |
|
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
交通案内 |