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第3回道徳教育研究協議会(高等学校部会)

◆ 日時 平成16年11月10日(水曜日) 10時00分~16時30分

◆ 場所 瀬戸田高等学校

◆ 参加者 指定校,県立高等学校の道徳教育推進者等 約40名

 (1)研究協議 10時10分~12時20分 

研究協議の様子■経過報告・・・各学校長がこれまでの研究経過を報告する。
■研究推進状況・・・各校の道徳推進者が自校の研究テーマの研究推進状況を資料をもとに報告する。
■ことばの教育と道徳教育・・・「18歳の心のノート」の進捗状況を報告する。


 

(2)研究授業及び協議 13時30分~15時30分 現代社会学習指導案へ(PDF17.0KB)情報A学習指導案へ(PDF54.6KB)

■授業者 宮地秀実 教諭
■教科 現代社会
■学年 第3学年1組
■教材名 「生命の尊重」
■本時の目標
 ア 現在発生している戦争やテロ,犯罪などの問題に関心を払い,人間としての憤りを持つことができる。
 イ 戦争は「生命がおびやかされる最大の規模の人為的行為」であることを理解する。(道徳的視点)
 ウ 郷土の先輩・平山郁夫画伯の制作意欲の源泉が「平和への祈り」であることを知る。

研究授業の様子1
生命についての記事を紹介

研究授業の様子2
考えをノートに書く

■授業者 村上貴之教諭・開地百花教諭
■教科 情報A
■学年 第2学年1組
■教材名 「瀬戸田町における人口ピラミッドの作成と考察」
■本時の目標
 ア 表計算ソフトを使い,数値をグラフ化することができる。
 イ グラフ化された形を元に,その理由を考える。
 ウ 自分の考えをまとめる。
 エ 自分の意見を他者に伝える。(道徳的視点)
 オ 自分の町について知る。(道徳的視点)

研究授業の様子1
パソコンに数値を入力する
研究授業の様子2
人口ピラミッドの説明

  (3)研究協議 15時30分~16時30分講演資料へ (PDF111.8KB)

京都教育大学副学長 小寺正一先生
講演を行う小寺先生

■講演者 京都教育大学 副学長 小寺正一 先生
■演題 高等学校における道徳教育
■講演内容
1 高等学校教育と道徳教育
 ・ 学習指導要領にそって
 ・ 自分らしい生き方の確立
2 道徳教育の充実
 ・ 学校教育の今日的課題に対応して
 ・ 現代社会の倫理的傾向との関連で
3 総合的な学習の時間と道徳教育   

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