ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

平成17年度道徳教育研究協議会(中学校部会)

日時

平成17年6月10日(金曜日) 10時00分~16時30分

場所

県立瀬戸田高等学校

参加者

心に響く道徳教育実践研究指定校,近隣の高等学校の道徳教育担当者,地域の方 等約50名

1 カッター訓練 10時10分~11時10分

学年

第2学年 58名

目的

(1)オールを同時に扱うことにより,艇の正常な運航ができることを経験し,協調のむずかしさと協力の大切さを理解させる。
(2)自己の体力,気力を試し,それを知ることによりこれからの生活に役立てる希望と自信を養わせる。
(3)気象,海象の変化に対して,対応できる機敏な動作と判断力を養わせる。
(4)海上で発生するあらゆる状態に対することにより,友情の美しさ,友の大切さを知らせる。
(5)自然の美しさ,海の美しさに接しながら海事知識,技能を習得させる。

カッター訓練の様子1 カッター訓練の様子2 カッター訓練の様子3

カッター訓練の様子4 カッター訓練の様子5 カッター訓練の様子6

2 研究協議 11時10分~12時30分

研究経過

研究協議の様子

各校長がこれまでの研究経過を報告する。

研究計画

各校の道徳教育推進者が昨年度の研究推進状況と今年度の研究計画について資料をもとに報告する。

協議

互いの研究推進のために,各校の取組みに対して質問や助言を行う。

3 研究授業及び講義 13時50分~15時20分学習指導へ(PDF55.9KB)

授業者

1組 越智秀之 教諭・2組 及川乃茂子 教諭

学年

第2学年1組 29名・2組 29名

単元名

カッター訓練

目標

(1)カッター訓練を振り返るなかで,協調のむずかしさと協力の大切さを実感させ,今後の自己の在り方や生活に活用できる場面を考えさせる。
(2)自分の思いや感想を周囲に分かりやすく的確に表現させるとともに,周囲の意見を参考にして,自分にとってのカッター訓練の「意義」を考えさせる。

研究授業の様子1
意見を述べる生徒
研究授業の様子2
グループ協議で意見を出し合う
協議の様子
カッター訓練を指導した方々も参加した研究協議

4 指導講和 15時30分~16時30分講話資料へ(PDF50.8KB)

講話者

京都教育大学名誉教授 小寺正一 先生の写真

京都教育大学名誉教授 小寺正一 先生

演題

『豊かな人間性を育む道徳教育』

講話内容

1 はじめに
2 豊かな人間性の育成
3 豊かな人間性・豊かな心
4 いま育てたい人間性・育てたい心
5 豊かな体験活動をとおして

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

みなさんの声を聞かせてください

満足度 この記事の内容に満足はできましたか? 
容易度 この記事は容易に見つけられましたか?