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観光と地域の盛り上がりをつなぎたい

観光と地域の盛り上がりをつなぎたい

株式会社広島マツダ おりづるタワー課長(握手カフェ担当)

常廣 尚志 さん

2022年5月25日

メインビジュアル

広島の新たな観光スポット「おりづるタワー」に関わりたい!

おりづるタワーから外を眺める様子 イメージ

広島のシンボルである平和記念公園の原爆ドーム。それを見渡すように建つのが‘16年オープンの「おりづるタワー」です。生まれも育ちも広島の常廣尚志さんは、その準備段階から関わってきました。

「私は当初は別の会社にいたのですが、平和公園の横にお土産物屋を作ると聞いてすごくいいと思ったんです。広島にはそういう施設が少なすぎると感じてて。それで一緒にやりたいと思って転職しました」

展望台やカフェなどさまざまな施設を擁するタワーですが、常廣さんが最初に担当したのは1階にある物産館「SOUVENIR SELECT 人と樹」。開業に合わせて“ここでしか手に入らない広島の逸品”を求めて400社以上を訪問。体当たりで充実の品ぞろえを完成させました。

ソファーに座って語る様子 イメージ

「商品の買い付けをするなかで広島の産業の力を感じました。たとえば広島って自動車や造船、針など鉄製品の製造が盛んで。それは古代に山間部で“たたら製鉄”が行われてたから。そうした歴史を踏まえて商品を販売できると面白いですよね」

「WALL ART PROJECT “2045 NINE HOPES”」が完成

おりづるタワーから外を見たわす様子 イメージ

現在は「おりづるタワー」の情報を発信する傍ら、地域の魅力づくりにも力を注いでいます。急激に再開発が進む市内中心部。「紙屋町・大手町未来会議」のメンバーとして活動中です。

「京都に行くと住人が町ぐるみで観光に取り組んでる感じがするんです。観光が盛り上がると地域が盛り上がり、地域が盛り上がると観光も盛り上がる。私たちは両方をつなぐハブになれればと思ってます」

壁のイラストを見る様子 イメージ

今春には広島ゆかりのアーティスト9名が描く「WALL ART PROJECT “2045 NINE HOPES”」が完成しました。戦後100年の節目をテーマにしたこの企画には『この世界の片隅に』でおなじみのこうの史代さんも参加。

今後も多様な企画をし、世界中の人たちに広島の魅力を伝えたい―かつて県の産業奨励館だった原爆ドームの隣の地で、おりづるタワーと常廣さんはその志を継承していきます。

紹介人物画像

常廣 尚志 (つねひろ しょうし) さん

株式会社広島マツダ おりづるタワー課長(握手カフェ担当)

広島生まれ。元コンビニ本部のバイヤー。店長、スーパーバイザー、経営企画室などを歴任。2015年に広島マツダに転職。おりづるタワー開業時、広島中から物産館に商品をかき集めた。現在は株式会社広島マツダ・おりづるタワー課長(握手カフェ担当)で、飲食業にチャレンジしている。紙屋町・大手町未来会議などでも活動する。地域振興と観光振興の両軸でまちづくりを鋭意推進中。アウトドア好きで、休日はキャンプ、ゴルフ、釣り、スキーなどを満喫。広島の魅力の一つである、山と海の近い環境を楽しんでいる。

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