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広島から世界へ 世界から広島へ

広島から世界へ 世界から広島へ

イラストレーター

カミガキ ヒロフミ さん

2022年5月25日

メインビジュアル

手掛けた絵本が世界30言語に翻訳される大ヒット

カミガキヒロフミさん ポーズをとった画像

広島に住んでる人ならCMや広告で彼の絵を見たことがあるのではないでしょうか?「IC4デザイン」を率いるカミガキヒロフミさん。『ニューヨーク・タイムズ』の表紙を描き、絵本『迷路探偵ピエール』シリーズは世界30言語に翻訳される大ヒットとなっています。広島にいながら世界中で活躍するイラストレーターとなられていますが、一朝一夕に成功を掴んだわけではないと昔を振り返ります。

「昔はローカルの仕事中心で東京にコンプレックスを持っとったんです。それで40歳の時に東京進出を考えたけど、『インターネットを使ったら東京もNYも変わらんよね?』ってことに気付いて。そこから海外の営業に力を入れたんよ」

壁に掛けられた作品

ローカルにいたからこそグローバルが視野に入ったという逆転の発想で十余年。そんなカミガキさんにとって故郷・広島は実家の親みたいなものだそうです。

「たまたまここで生まれただけで、広島自体にこだわりはないんよ。ただ広島が嫌いかといえばそうでもなくて。よその人から広島をけなされるとすごい腹が立つんよね(笑)」

「コスモポリタン&コミュニケーション」で広島の魅力UP!

談笑する画像 イメージ

今後広島を盛り上げるためにカミガキさんが注目するのが「コスモポリタン&コミュニケーション」です。

「広島って外国人観光客が多いじゃない? 平和という土台もあるし、その上に多様性を発展させていくのは自然なこと。たとえば外国人インターンを率先して受け入れたり、地元の人が観光客に積極的に話しかける文化が定着したり。そしたらみんな感動して、『また来よう!』って思ったり、『広島ええところよ』って宣伝してくれるんじゃないんかね」

IC4デザインの事務所もさまざまな国のゲストが訪れる国籍フリー状態。英語とバリバリの広島弁で、そのコミュニケーションの中心にいるカミガキさんは、人生を思い切りエンジョイしているように見えます。

カミガキさんとメンバーたち イメージ

「街ですごすにしても友達多い方が楽しいし。普通に『ウチ来いや』って言えるゆるさが広島にはあるんよ」

この明るさとオープンマインドが世界を魅了しています!

紹介人物画像

カミガキ ヒロフミ さん

イラストレーター

広島県呉市出身。2006年 広島でIC4DESIGN設立。『The New York Times Magazine』のカバーイラストをきっかけに、日本だけでなく海外での活動も開始する。人気絵本『迷路探偵ピエール』シリーズ(第3巻まで発売中)は30ヶ国以上で出版されている。現在は広島FMでラジオパーソナリティを務めるなど、さらに活躍の場を拡げている。IC4デザインのメンバーとは,休日一緒に遊ぶことも多く,家族のように仲がいい。目線を高く持ち,好きなことを突き詰めていく姿は,多くの人を魅了している。

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