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ひろしまの森づくり事業について(ひろしまの森づくり県民税を財源とした事業)

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年9月9日更新

 広島県では,森林を県民共有の財産として守り育て,次の世代に引き継いでいくため,平成19年4月1日から「ひろしまの森づくり県民税」を財源とする「ひろしまの森づくり事業」に取組んでいます。
 「ひろしまの森づくり県民税」制度は,制度創設時において平成23年度までの5年間を課税期間としていましたが,平成24年度から平成28年度までの第2期を経て,現在第3期として平成33年度まで延長することが平成29年2月県議会にて決定しました。
 引き続き,県民の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

1 「ひろしまの森づくり事業」実施の背景について

 本県の森林では,木材価格の低迷などによる林業生産活動の停滞や,県民のライフサイクルの変化などにより,手入れが不十分な人工林放置された里山林がいたる所に見受けられるます。このような中,森林を持っておられる方々のみずからの取組みや既存施策の実施のみでは森林の持つ公益的機能の維持が困難な状況になっています。
 一方,森林は木材生産に加え,県土の保全,水源かん養など安全で豊かな県民生活を支える重要な役割を担っており,こうした森林の持つ公益的機能は,全ての県民がその恩恵を受けていることから,県民の理解と参加を得ながら新たな施策展開を行うこととし,これに要する財源を確保するため, ひろしまの森づくり県民税 を導入することとしました。 

2 第2期(平成24年度~平成28年度)における取組の成果と課題

 これまでに「森林機能の維持・発揮」や「県民参加による多様な森づくりの推進」などの施策展開を図ってきた結果,洪水緩和や水源涵養などの公益的機能の増加が図られるなど,森林の公益的機能の維持・発揮に向けた取組が行われました。また,第1期終了時の課題であった県民参加の多様な森づくりの推進の増加や,森林資源の利用の促進などの取組も進んだところです。
 更に,手入れがなされていない森林の解消などによる森林機能の維持・発揮や県民参加による多様な森づくりの推進,森林資源の利用促進の面で成果が上がっている一方で,引き続き公益的機能発揮の低下が懸念される森林が存在することや,継続的な森林保全活動に向けての課題があることが明らかになったところです。
 なお,事業の実施内容や,検証内容の詳細については,下記【ダウンロード】中の,第2期ひろしまの森づくり事業の検証結果をご覧ください。

3 第3期「ひろしまの森づくり事業」の内容について

 森林の持つ公益的機能を維持・増進し,将来にわたってその恩恵を享受していくために 森林の持つ公益的機能を持続的に発揮させ,県民だれもが心身ともに豊かな暮らしを享受できる森林環境の実現に向け,次の考え方を基に取組を実施します。

整備の必要性の高い森林の整備 

 森林の荒廃が進み,県民生活に影響が大きくなると想定される箇所について,森林整備を行います。

人工林対策

 手入れ不足の人工林に,県民生活に影響が大きくなる森林を対象に,公益的機能が持続的に発揮されるよう間伐を行い,下草の生える健全な状態へ森林を再生することで,公益的機能の回復・維持を図ります。具体的には,保全対象からの距離が近く,林地の傾斜が急な個所については,林床植生の衰退や土壌流出などの荒廃が進んだ場合,土砂災害発生によって県民生活に影響が大きくなることが懸念されるため,これらの箇所を集中的に整備します。

里山林対策

 里山林については,地域の実情に応じ,地域課題(防災対策,景観悪化,鳥獣被害など)を解決するための活動や,新たな資源利用など,里山林を活用した取組に対し支援を行います。具体的には防災対策が求められている森林や,景観が悪化している森林,鳥獣被害が発生しているなど公益的機能が発揮されていない森林において,地域が上記の課題を解決するための活動や,新たな資源利用など里山林を活用した取組など,地域が森林の再生に取り組む活動を支援します。

 森林資源の利用促進

 木材の需要拡大を行うことにより,林業経営を後押しし,木材利用を通じた森林の管理を拡大させる取組を進めます。具体的には,住宅分野への県産材利用など,県産材の需要拡大による森林資源の利用促進などにより,森林経営を通じた森林の管理を行い,公益的機能の維持・発揮を図ります。

新たな森の守り手の育成

 新たな主体による森の守り手(小規模林業経営や地域住民,森林保全活動団体など)を育成し,森林の活用を図りながら森林整備を行うことにより,手入れ不足森林を解消する取組を進めます。具体的には,大規模な集約型林業によらない小規模林業経営や自主的に活動する森林保全活動など,森林を活用しながら森林整備を行うものを新たに育成し,大規模な集約型林業によらない森林保全活動を推進することで,手入れ不足の森林の解消を図ります。

県民理解の促進

 取組内容の周知による使いみちの明確化や施策効果を県民に的確に伝えることで,県民の理解を得ながら,取組を進めます。 広報については,県民から特別に税を徴収していることを伝えるとともに,事業内容や施策効果を県民に的確に伝えることで,使いみちの明確化や事業の理解促進に向けた広報を実施し,県民の理解を得ながら事業を実施します。また,森づくり活動に参加していただくことで,森づくり活動に対する理解や関心を高め,県民参加の森づくりを推進します。

4 事業の透明性の確保と検証について

 「ひろしまの森づくり県民税」の税収は,「ひろしまの森づくり基金」に繰り入れ,既存の財源と明確に区分して管理します。また,毎年度,事業実施状況などを広島県議会や広島県森林審議会に報告するほか,県のホームページなどを通じて,事業の実施状況などの広報を実施します。更に,各市町においては,地域のニーズの集約や事業実施後の検証を行う場として地域協議会を設置しています。なお,検証結果については,下記【ダウンロード】からご覧いただけます。

5 事業の相談先について

 事業についてのご相談などについては,県庁森林保全課または各市町の森林・林業担当課までご連絡ください。なお,各市町の連絡先は,下部の【ダウンロード】からご覧いただけます。

6 関連リンク

 「ひろしまの森林(もり)づくりフォーラム
 「ひろしまの森林づくりフォーラム」は,森林づくりや環境貢献に取り組んでいる県内企業や団体などを構成員とする組織です。企業の森づくりや県民に対する森林・林業に関する意識啓発, 「ひろしまの森づくり事業」の理解促進に向けた活動などを行っています。

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