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ひろしま未来チャレンジビジョン チャレンジビジョンとは

瀬戸川流域における治水対策のフォローアップを実施しました

印刷用ページを表示する掲載日2018年6月20日

瀬戸川流域における治水対策フォローアップについて

 平成28年6月22日から23日にかけての梅雨前線豪雨による瀬戸川流域の浸水被害を受けて,学識経験者,国土交通省,広島県及び福山市で構成する「瀬戸川流域における治水対策検討会」を設置し,治水に関する対策案を取りまとめ,平成28年11月に公表しました。
 平成29年度以降は,行程表(ロードマップ)に取りまとめた治水対策のフォローアップを出水期に合わせて定期的に実施しています。

瀬戸川流域における治水対策の概要(ロードマップ)

 「瀬戸川流域における治水対策検討会」では,福山市山手町及び瀬戸町に大規模な浸水被害を及ぼした事象について検証を行い,当面の対応及び中・長期的な対応について取りまとめ,河川ごとの行程表(ロードマップ)を作成しています。

河川ごとの行程表(ロードマップ) ※「瀬戸川流域における治水対策について~報告書~」より抜粋
瀬戸川・猪之子川の対策案(ロードマップ) (PDFファイル)(237KB)
福川の対策案(ロードマップ) (PDFファイル)(291KB)
その他内水域の対策案(ロードマップ) (PDFファイル)(173KB)

ロードマップのフォローアップ

 平成30年6月15日の第5回瀬戸川流域における治水対策検討会においてフォローアップを行い,平成30年6月までの対策別の取組みによる事業効果を取りまとめ,次期出水期に向けた取組みを確認しました。

ロードマップによる進捗状況の確認

 平成30年6月までの取組み(実績)進捗状況を行程表(ロードマップ)上にまとめ,確認しました。

瀬戸川・猪之子川ロードマップ進捗状況(平成30年6月時点) (PDFファイル)(262KB)
福川ロードマップ進捗状況(平成30年6月時点) (PDFファイル)(337KB)
その他内水域ロードマップ進捗状況(平成30年6月時点) (PDFファイル)(227KB)

取組み実績と次期出水期に向けた取組み

平成30年6月までの取組み実績と次期出水期(2019年6月)に向けて取り組む事項

 項目

2018年(平成30年)6月までの取組み実績

次期出水期(2019年6月)に向けた取組み

(2019年6月以降も継続する取組みも含む)

≪瀬戸川・猪之子川関連≫

河道整備【ロードマップ2】

河川整備計画の推進

・用水管渠詳細設計,地質調査,
 軟弱地盤解析完了。

・築堤・護岸詳細設計着手。(H30.8完了予定)
  【県】

・平成30年度秋以降,用水管敷設工事
 (φ1500mm)に着手。 【県】

(芦田川下流ブロック河川整備計画における
 瀬戸川河川改修計画に基づき事業を推進)

堤防の質的整備【ロードマップ3】

ドレーン工等による浸透対策

事業効果資料1

・浸透被害の被災箇所において,
 ドレーン工による浸透対策完了。
 (瀬戸川3箇所,猪之子川1箇所)  【県】

・出水時における堤防監視の強化及び
 現地状況に応じた浸透対策区間での
 必要な対策を実施。 【県】

防災情報の提供【ロードマップ5】

洪水浸水想定区域図の
作成・公表

事業効果資料2

・計画規模降雨及び想定最大規模降雨を
 外力とした洪水浸水想定区域図の公表。
 (H30.5.18) 【県】

・洪水浸水想定区域図等を
 河川防災情報システムの
 「洪水ポータルひろしま(※1)」で公開。
 (H30.6末) 【県】

・洪水浸水想定区域図を基にした
 防災マップの作成・公表。 【市】

※1_洪水ポータルひろしま:
http://www.kouzui.pref.hiroshima.lg.jp/portal/外部リンク

防災情報の提供【ロードマップ6】

河川水位の情報提供
(基準水位設定・周知)

事業効果資料3

・猪之子川へ河川監視カメラを設置し,
 破堤箇所付近における
 リアルタイム映像を
 河川防災情報システムで公開。 【県】

・河川防災情報システム(※2)を通じた
 情報提供の継続。 【県】

※2_河川防災情報システム:
(パソコン) http://www.kasen-bousai.pref.hiroshima.lg.jp/rivercontents/外部リンク
(スマートフォン) http://www.kasen-bousai.pref.hiroshima.lg.jp/sp/外部リンク

維持管理【ロードマップ17】

堆積土砂撤去 樹木伐採

事業効果資料4

・瀬戸川で天神橋上流200mの
 堆積土砂等を撤去。
(芦田川合流地点から上流側へ
 1km700m~1km900m区間)

・猪之子川で瀬戸川合流部の
 支障樹木等撤去。 【県】

・河道の適切な維持管理の継続実施。
 (治水機能の維持) 【県】

≪福川関連≫

福川流域の検証及び検討

内水排除対策の検討

・総合的な内水排除対策の
 検討(内水シミュレーション)を基に,
 水路の検討に着手。 【市】

・内水シミュレーション結果を踏まえ
 今後の方針を確立。 【市】

排水機場等の整備【ロードマップ3】

福川排水機場(仮称)の整備
(9.0㎥/秒)

・内水シミュレーションに基づき
 妥当性が確認された,
 芦田川下流ブロック河川整備計画を推進し,
 福川排水機場の概略設計(※3)に着手。
 (H30.8完了予定) 【県】

(芦田川下流ブロック河川整備計画に基づく事業推進)

※3_概略設計
(用地面積算定,候補地検討,地質調査)

・同排水機場の予備設計(※4)に着手。 【県】
(芦田川下流ブロック河川整備計画に
 基づく事業推進)

※4_予備設計
(測量調査,施設配置等検討)

(予備設計後に瀬戸川改修の進捗に合わせ
詳細設計を実施予定)

福川水位計の設置【ロードマップ6】

福川への水位計の設置

事業効果資料5

・水位計の設置完了。

・水防テレメータシステムを通じ出水期に
 合わせて河川防災情報システムからの
 水位情報公開を開始。 【県】

・河川防災情報システムを通じた
 情報提供の継続。 【県】

http://www.kasen-bousai.pref.hiroshima.lg.jp/rivercontents/外部リンク

防災情報の提供【ロードマップ10】

避難に係る基準水位の設定と
周知・運用

事業効果資料6

・内水氾濫時における避難に係る
 基準水位(※5)の設定完了。

・県から市への基準水位情報の
 提供開始(H30.6) 【県・市】

※5_避難勧告等の発令判断の目安となる水位

・情報提供の継続。

・水位実績及び河道整の備状況を踏まえ,
 設定水位(基準水位)の見直しを
 適宜検討。 【県・市】

各施設の効率的・効果的な運用

【ロードマップ17】
第一佐波排水機場の弾力的運用

【ロードマップ18】
かんがい期の農業用水管理

・H29出水期前に見直した操作要領
 (操作開始水位)に基づく操作の継続。

・第一佐波排水機場No.1ポンプの
 機能維持を目的とした部品交換など
 分解・整備工事を完了。

・第一佐波排水機場No.2ポンプの
 機能維持を目的とした部品交換など
 分解・整備工事の着手。
 【市・土地改良区】

・H29出水期前に見直した
 操作要領(操作水位)の検証。

・整備内容に応じた
 操作運用方法見直しの逐次実施。
 【市・土地改良区】

その他【ロードマップ20】

排水ポンプ車等に関する
連絡体制確保

事業効果資料7

・国土交通省福山河川国道事務所所有の
 2台に加えて,広島県所有となる
 排水ポンプ車の新規購入を決定。
 (次期出水期までに配備予定)

・国及び県所有の排水ポンプ車を合わせた
 運用方法及び連絡体制の
 構築と連携強化に着手。 【国・県・市】

・広島県所有の排水ポンプ車(30㎥/分)の
 配置完了。

・国及び県所有の排水ポンプ車を合わせた
 運用方法及び連絡体制の構築完了。
  【国・県・市】

≪その他(内水域等)≫

その他流域の検証及び検討

【ロードマップ
  内水排除対策の検討】

・内水排除対策の検討結果に基づき,
 実施可能な短期対策の設計着手。
 【市】

・実施可能な短期対策の実施。 【市】
 (維持管理施設の整備・冠水道路の改良・
 逆流防止施設の整備)

河道の整備【ロードマップ1】

用排水路の排水能力向上

・内水排除対策の抜本的な解決となる
 長期対策の必要性に係る検証に着手。
 (排水路・排水機場の整備等) 【市】

・排水路・排水機場の整備に向けた調査。
 【市】

維持管理【ロードマップ10】

各種管理施設の点検・報告

・各種管理施設の点検を継続実施。

・第二佐波排水機場の機能維持のため,
 ポンプの部品交換などの
 オーバーホールを完了。

・第二佐波排水機場の機能維持のため,
 エンジンの更新を実施。
 【市,土地改良区】

・各種管理施設の点検を継続実施。
 【市,土地改良区】 

対策の実施効果

 各種対策の実施により,平成29年7月4日~5日の梅雨前線大雨では浸水被害の発生を防ぐことができました。

H29.7大雨時の瀬戸川流域状況及び対策効果 (PDFファイル)(2.64MB)

その他参考資料

 フォローアップで確認した行程表(ロードマップ)に基づく実施内容等は以下からダウンロードのうえ,ご覧いただけます。

 

関連情報

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