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4-5.アンケート自由意見に対する対応

印刷用ページを表示する掲載日2011年12月1日
項目自由意見対応備考



  • 自然を守るために工法には十分配慮してください。
  • 自然を大切にすべきである
  • 梶毛ダムの建設にあたっては,事前に環境調査を行なっており,周辺環境への影響評価を行ない,必要に応じて対策を講じていきます。
  • ダムの施工中及び完成後についても周辺環境への影響に十分な注意を払っていきます
 
  • 公共事業の是非が問われている今,ダムが必要なのか十分検討すべきである。
  • 長い間住んでいるがダムを建設する必要はないと思う。
  • ダム建設には反対です
  • ダムを造ることよりも八幡川の環境を守ることが大事
  • 八幡川水系の石内川流域では,「西風新都」等の開発により流出量の増加により,川の安全度の低下が懸念されています。
  • このため,流域の将来の開発を見据えた治水対策が必要です。梶毛ダムは将来の流出増による洪水氾濫を防ぐ目的で建設するものです。
(参考資料)
梶毛ダムの必要性と効果
  • 他の洪水対策を検討すべきである。
  • ダムを造るのではなく,川幅を広げ川底を深くして洪水対策をするべき。
  • 梶毛ダムの計画にあたっては,川の拡幅や掘削による河道改修との比較検討を行なっております
  • この結果,河道改修の必要な石内川は沿川が市街化されていることから,多くの家屋移転を伴うため,事業の実現には長期間と多大な事業費が必要となります。このため,治水効果が早期に発揮でき,経済性に優れる梶毛ダムを洪水対策として採用しています。
  • ダムは投資の割に益が薄いのでつくるべきではない。
  • 国,県の財政状態を考えた場合,ダムを造る必要はない。

 

  • ダム建設にあたっては,その投資効果(経済効果)について検討を行なっています。
  • ダム建設による便益(B:benefit)と事業に要する費用(C:cost)の比,B/Cは1.0を上回っており,投資効果が十分であることを確認しています
  • ダム建設により農業に影響があることを懸念している。
  • 渇水時には,梶毛ダムにためた水を放流することにより,下流の流況を改善(既得農業用水の安定化,河川環境の改善)する機能を持っており,ダム完成によって農業環境は改善されます。
  • 砂防ダムが必要だと思う。
  • 関係部署との連携・協力により対処していきます
 






  • 雨が降ると洪水が心配である。
  • 災害時のための川づくりが大事だと思う。
  • 地域住民の安全を一番に考えた治水対策を実施すべきだと思います。
  • 護岸の整備をして災害に備えることが必要である。
  • 八幡川水系河川整備計画では,概ね50年に1度発生する降雨から洪水氾濫を防ぐことを目標に掲げています
  • この目標を達成するために「梶毛ダム」を建設します。これにより,平成11年6月29日豪雨相当の降雨から河川の氾濫を防ぐことが可能となります
 
  • 河川の上流で団地を開発しているために増水しているのでは。
  • 石内川流域では,「西風新都」開発により流出量の増加が懸念されています。
  • 梶毛ダムは,これらの将来の開発による流出量の増加を抑制する機能も有しており,梶毛ダムの完成により,開発後も安全に洪水を流下させることが可能です。
(参考資料)
梶毛ダムの必要性と効果



  •  環境破壊に十分配慮してほしい。
  • 自然の生態系を壊さないでほしい。
  • 森林を保護すべきである。
  • 梶毛ダムの建設にあたっては,事前に環境調査を行なっており,周辺環境への影響評価を行ない,必要に応じて対策を講じていきます。
  • ダムの施工中及び完成後についても周辺環境への影響に十分な注意を払っていきます
 
  • 子ども達が水遊びできるような川にしてほしい。
  • 動植物の多く見られる川にしてください。
  • 梶毛ダムからの補給により,動植物の生息環境の改善を図るとともに,水量を改善し,良好な河川環境を目指します
  • 良好な河川環境の保全を関係期間との連携の下に推進していきます。
 






  • 川の清掃をすることが必要である。
  • 川からゴミをなくすことが必要である。
  • 良好な河川環境の保全を図る必要がある箇所の草刈や植樹の管理は,関係市町と協力して実施します。
  • 清掃活動としては,毎年7月に八幡川,石内川の清掃活動として「八幡川クリーン作戦」が地元住民の方々の協力の下に行われています。今後も,地元住民の方々に対する河川管理者の支援を高めるとともに,子供達も含めた河川への関わりを深める環境づくりを行なっていきます。
  • 下水道を整備して水質の向上を図るべきである。
  • 家庭排水に対して,住民は河川を汚染しているという認識を持つべき
  • 河川の水質については下水道等の関係機関との連携・協力して環境基準の達成及び現状の維持に努めます。
  • ダム湖の水質についても観測し,必要に応じ浄化対策等を講じていきます
 



  • 川底に堆積している土砂を早急に取り除くべきである。
  • 川の中の大きい石を取り除いてほしい
  • 河道内への堆積土砂については,環境面に配慮しつつ維持管理面から対処していきます。
 
  • 土砂の流れ込みを防ぐことを考えることが必要。
  • 関係部署との連携・協力により対処していきます
 

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