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広島県「道の駅 駅長さんリレーメッセージ」<第10回>

印刷用ページを表示する掲載日2018年3月20日

道の駅「ゆめランド布野」 (三次市)

見出し
Q1 駅長さんのお名前を教えてください。

廣田幸男(ひろた ゆきお)です(上写真下段左端)。

Q2 道の駅の特徴(立地,施設,特産品,イベント等)を教えてください。

三次市布野町は中国山地の山間に位置し,町を縦貫する出雲街道,石見銀山街道として利用された国道54号線沿いの道の駅で,平成8年に開業しました。

開業当初から地域の神楽団や太鼓の演奏などの四季の祭りや農業体験交流イベントを続けており,保育園児に放鳥してもらう合鴨農法の米づくりも17年目になります。

神楽と合鴨農法

道の駅では,三次市布野町と作木町の生産者から直送される新鮮な旬の野菜と,作りたての加工品を毎日展示販売しています。みなさまにご好評をいただいている横谷米のコシヒカリは,堆肥を利用し,減農薬,高冷地栽培米です。また,グリーンアスパラガス(ハウス栽培)は3月上旬から出荷されております。

産直市

Q3 近くのおすすめ立ち寄りスポットと,おすすめポイントを教えてください。

<おすすめ立寄りスポット>

「中村憲吉記念文芸館」,「フルーツランドふの」,「フィッシングガーデン吸谷」,「福泉房の枝垂桜」です。

→ フルーツランドふの(ひろしま観光ナビホームページ)
→ フィッシングガーデン吸谷(ひろしま観光ナビホームページ)
→ 福泉房の枝垂桜(ひろしま観光ナビホームページ)

<おすすめポイント>

記念館中村憲吉記念文芸館(写真左:三次市観光公式サイトより)は,近代日本の代表的歌人「中村憲吉」は,明治22年,布野町に生まれました。アララギ派(※)の歌人として,ふるさとの山,想いを詠み,3千首を超える短歌を残しており,現在生家が記念文芸館になっております。

※アララギ派:1908(明治41)年に創刊された短歌雑誌「アララギ」を中心とする歌人の一派。斎藤茂吉・島木赤彦・土屋文明らが活躍した。率直でおおらかな万葉調の作風が特色となっています。

→ 中村憲吉記念文芸館(三次市観光公式サイト)

Q4 駅長さんのモットー,または座右の銘を教えてください。

「継続は力なり」

Q5 駅長さんの最近の中で心に残っている出来事を教えてください。

今年は近年にない大雪になり,2月に小学校に行き,児童たちと一緒に竹スキーを作って滑りました。私の子ども時代と遊びもまったく違いますが,子どもたち全員が初めての体験だととても喜んで滑っておりました。

ランチバイキングQ6 道の駅を利用される方へひとこと

地域の野菜を使った惣菜ランチバイキング(左写真)も13年目になります。

野菜生産農家の高齢化も進み,冬場の野菜不足でご迷惑をかけておりますが,現在4月のオープンを目指して,総檜づくりのレストランの増床工事中です。

グループや団体の予約も受け付けておりますので,ご利用よろしくお願いします。


Q7 次のリレーメッセージの道の駅と,その紹介をお願いします。

<道の駅名>

スパ羅漢(廿日市市)

<道の駅の紹介>

広島県では数少ない天然温泉が湧く道の駅です。
渓流沿いにあり,秋になると目を見張るような紅葉に彩られます。これからの時期は,瑞々しい新緑の中,ドライブがてら道の駅「スパ羅漢」に出かけてはいかがでしょうか。

関連情報

道の駅ゆめランド布野ホームページ

広島県「道の駅」情報 


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