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公開シンポジウム「早生樹種コウヨウザンの可能性について」が開催されました。

印刷用ページを表示する掲載日2018年12月3日
 平成30年11月3日(土曜日)に,サテライトキャンパスひろしま(広島市)にて,応用森林学会の主催により,公開シンポジウム「早生樹種コウヨウザンの可能性について」が開催されました。同シンポジウムには,中国・四国・近畿等から,研究者,行政関係者,民間事業体,森林所有者など約80名の参加があり,本県からは,林業課の酒井将秀参事が発表を行いました。
 同シンポジウムでは,林木育種センター関西育種場の山田浩雄課長から,コウヨウザンの成長と優良個体の選定について,広島県立総合技術研究所林業技術センターの涌嶋智次長から,コウヨウザンの材質と用途について,本県林業課の酒井将秀参事から,広島県におけるコウヨウザンの普及に向けた取組についての報告を行った上で,質疑応答や全体討議が行われました。
 報告の中で,特に,全国でも初の取り組みとなるコウヨウザンの採種(穂)園の造成に,平成30年度に着手し管理を行い,平成41年度から採取された種子等により優良な苗木生産を行う予定であることが説明されました。
 質疑応答や全体討議では,参加者から,「コウヨウザンの成長が早い,萌芽更新が可能,材質が良いなどの優れた点は理解できた,課題は何か説明願いたい」,との質問があり,報告者から,「苗木の育苗技術が確立されていないことから需要に供給が追いついていない」,「材質については,めり込みがスギ・ヒノキより弱い結果がみられた」との回答がありました。
 本県としては,今回のシンポジウムでの議論を踏まえて,引き続き,コウヨウザンの造林樹種としての普及に取り組む方針です。
山田課長が発表する様子の写真
山田課長の報告
涌嶋次長が発表する様子の写真
涌嶋次長の報告
酒井参事が発表する様子の写真
酒井参事の報告
質疑応答・全体討議で参加者が集合する写真
質疑応答・全体討議
質疑応答・全体会議で質疑が行われている様子
質疑応答・全体会議
コウヨウザンコンテナ苗の様子を写した写真
コウヨウザンコンテナ苗
コウヨウザン51年生の丸太の様子を写した写真
コウヨウザン51年生
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