宿泊税を活用した市町補助金事業の交付決定について
印刷用ページを表示する掲載日2026年5月29日
広島県では、宿泊税を活用し、県内各地の観光資源の磨き上げや受入環境の整備、周遊促進などを図るため、市町が主体となって取り組む観光施策への支援を行っています。
この度、市町から提案された事業について、学識経験者等の外部有識者を含む審査会において総合的な評価を行いました。
その結果を踏まえ、当該事業については現在、順次交付決定を行っておりますので、その概要を公表します。
なお、各市町への配分額のうち、宿泊実績等に応じて配分する事業分については、市町の裁量による創意工夫を凝らした取組を支援することとしており、補助要件への適合性や事業内容等について、県において確認を行っています。
この度、市町から提案された事業について、学識経験者等の外部有識者を含む審査会において総合的な評価を行いました。
その結果を踏まえ、当該事業については現在、順次交付決定を行っておりますので、その概要を公表します。
なお、各市町への配分額のうち、宿泊実績等に応じて配分する事業分については、市町の裁量による創意工夫を凝らした取組を支援することとしており、補助要件への適合性や事業内容等について、県において確認を行っています。
1. 審査の実施について
適正な審査を行うため、提案事業については、審査会を設置し、専門的な見地から評価を行いました。
(1)審査会名称
広島県商工労働局補助金等審査会(宿泊税を活用した支援事業部会)
(2)審査体制
広島県観光立県推進会議の構成団体から、観光分野の研究に携わる大学教授をはじめ、交通・旅行業等の事業者団体および行政機関における専門家・実務者から委嘱した7名の委員で構成
※公正な審査を期するため、委員個人の氏名は非公開としています。
(1)審査会名称
広島県商工労働局補助金等審査会(宿泊税を活用した支援事業部会)
(2)審査体制
広島県観光立県推進会議の構成団体から、観光分野の研究に携わる大学教授をはじめ、交通・旅行業等の事業者団体および行政機関における専門家・実務者から委嘱した7名の委員で構成
※公正な審査を期するため、委員個人の氏名は非公開としています。
2. 審査の視点(評価の考え方)
宿泊税を活用した事業の採択にあたり、まず、県が示す観光施策の方向性との整合性を前提として確認した上で、以下の観点から総合的に審査を行いました。
(1)事業の趣旨と分析及び効果
・周遊促進や滞在時間の延長につながる事業となっているか
・宿泊数や観光消費額の増加に向けた導線が具体的に設計されているか
・観光客のニーズや地域の観光資源を踏まえた現状分析がなされているか
・宿泊者数、延泊数、客単価などの定量的なKPIが設定されているか
・交流人口の拡大に寄与する取組となっているか
・宿泊施設や観光関連事業者との連携体制が構築されているか
・地域住民が広島県の観光を誇りに思えるような取組となっているか
(2)事業規模と実施時期
・事業投資として適切な規模となっているか
・事業の実施時期・スケジュールに妥当性があるか
・進捗管理およびリスク管理の方法が示されているか
(3)その他
・複数市町が連携して実施する取組
・住みやすいまちづくりにもつながる取組
・環境配慮など、持続可能な地域づくりに資する取組
(1)事業の趣旨と分析及び効果
・周遊促進や滞在時間の延長につながる事業となっているか
・宿泊数や観光消費額の増加に向けた導線が具体的に設計されているか
・観光客のニーズや地域の観光資源を踏まえた現状分析がなされているか
・宿泊者数、延泊数、客単価などの定量的なKPIが設定されているか
・交流人口の拡大に寄与する取組となっているか
・宿泊施設や観光関連事業者との連携体制が構築されているか
・地域住民が広島県の観光を誇りに思えるような取組となっているか
(2)事業規模と実施時期
・事業投資として適切な規模となっているか
・事業の実施時期・スケジュールに妥当性があるか
・進捗管理およびリスク管理の方法が示されているか
(3)その他
・複数市町が連携して実施する取組
・住みやすいまちづくりにもつながる取組
・環境配慮など、持続可能な地域づくりに資する取組
3. 交付決定事業一覧
| 実施市町名 | 事業名 | 事業の目的 | 具体的な実施内容 | 交付決定金額 |
|---|---|---|---|---|
| 広島市 | 世界遺産登録30周年記念事業 | 原爆ドーム及び嚴島神社が世界遺産登録30周年を迎える機会を捉え、平和や歴史文化を象徴する施設として一層の周知を図るとともに、更なる誘客や周遊促進に向けた取組の実施により、来訪者の滞在時間の延長及び観光消費の拡大を図る。 | 二つの世界遺産の価値等を伝えるパネル展や第13回世界遺産サミットを開催するとともに、体験型周遊イベントや情報発信の強化など、両世界遺産を活用した誘客や周遊促進につながる取組を実施し、来訪者の滞在時間の延長と観光消費の拡大を図る。 | 24,950,000円 |
| 広島市 | 閑散期におけるにぎわい創出事業(広島城におけるプロジェクションマッピングの実施) | 宿泊施設の稼働率が低下する冬期において、夜のにぎわいを創出するプロジェクションマッピングを実施するとともに、市内中心部の周遊を促す仕掛けづくりを行うことにより、観光客等の滞在時間の延長及び観光消費額の増大につなげる。 | 広島城においてプロジェクションマッピングを実施する。開催時期は、平和大通りを中心に開催している「ひろしまドリミネーション」と同時期とし、観光客等が両会場及びその周辺の商業施設等を訪れるよう、両会場間におけるイベントや周遊型スタンプラリー等市内中心部の周遊を促す取組を行う。 | 53,930,000円 |
| 広島市 | 水の都ひろしま推進協議会の運営 | 水上交通事業者の人材の養成を支援することで、水辺空間を活用した観光コンテンツの充実及び水上交通の機能強化を図り、観光資源としての魅力向上につなげる。 | 水の都ひろしま推進協議会への補助を通じて、水上交通事業者に対し、運航に従事する人材の養成に要する経費の一部を助成する。 | 3,600,000円 |
| 広島市 | 水の都ひろしま推進協議会の運営 | 水辺空間で活動する民間団体等に対し、太田川デルタ上に形成された市街地の水辺空間における各種イベントの実施を支援することで、水辺の利活用を促進するとともに、にぎわいを創出し、観光資源としての魅力向上につなげる。 | 水の都ひろしま推進協議会への補助を通じて、民間団体等に対し、水辺空間で実施する飲食販売等の各種イベントに要する経費の一部を助成する。 | 2,500,000円 |
| 広島市 | 路面電車の電停の受入環境整備(観光客向け案内サインの更新) | 外国人観光客が増加する中、路面電車の系統の複雑さや電停における多言語案内の不足が周遊の課題となっているため、電停の受入環境整備により観光客の利便性向上と市内周遊の促進を図る。 | 鉄軌道事業者に対し補助を行い、市内電停において駅名板の大型化・多言語化や周辺観光案内の充実を図ることで、観光客が路面電車を利用し市内を周遊しやすい環境を整備する。 | 11,980,000円 |
| 広島市 | 路面電車を活用した観光振興事業 | 観光客が平和記念公園周辺に集中している状況を踏まえ、令和8年3月開業の路面電車循環ルートを活用した周遊促進により、市内各所の観光資源への誘客と滞在時間の延長を図る。 | 鉄軌道事業者に対し補助を行い、観光客向け新運行系統の実証運行(ツアーの企画・実施)と、沿線観光資源を紹介する車内用コンテンツの造成及び提供に必要な車両整備を実施する。 | 6,080,000円 |
| 広島市 | 広島広域都市圏産業振興研究会(観光振興部会)の運営 | 観光資源の一部市町への偏りが課題となっていることから、観光資源の掘り起こしに向けた取組を実施し、広島広域都市圏全体におけるより一層の周遊促進及び滞在型観光客の拡大を図る。 | 先進地視察やワークショップを通じて、魅力的な地域素材を観光資源として活用する方策等を検討する。 | 4,884,000円 |
| 広島市 | 広島広域都市圏観光振興事業 | 広島広域都市圏においては、広島市と廿日市市を中心に多くの観光客が訪れているものの、通過型の観光客が多く、周辺地域への波及が限定的であることから、海外での認知度向上等を図る取組や圏域特有の観光資源を活かした取組を実施し、圏域全体における滞在型観光客の拡大につなげる。 | 海外の旅行会社を招へいし圏域市町の魅力的な観光資源を紹介するファムツアーや、圏域ならではの伝統芸能である神楽を活用した周遊ツアー等を実施する。 | 7,580,000円 |
| 広島市 | 湯来地域への観光二次交通整備検討 | 広島市内中心部から温泉や自然等の観光資源を有する湯来地域へのアクセス性の現状及び課題を分析するとともに、地域の実態に即した観光二次交通の整備を検討し、来訪する観光客数の増加につなげる。 | 専門業者への委託により、湯来地域への来訪者や市内交通結節点を訪れる観光客を対象にアンケート調査を実施し、交通実態の把握・課題整理を行うとともに、採算性・持続性などの観点から二次交通整備の方策を検討する。 | 6,300,000円 |
| 広島市 | 広島広域都市圏観光PR動画制作事業 | 広島広域都市圏の観光PR動画を制作し、圏域の多彩な観光資源の魅力をSNS等で効果的に発信することで、圏域への誘客・周遊促進と滞在時間の延長を図る。 | 広島広域都市圏の観光スポットを題材に、「景観・自然」「食」「施設」「文化」等のテーマごとにPR動画を制作し、SNS等を活用して広く発信する。 | 17,600,000円 |
| 広島市 | MICE受入態勢の整備 | 広島広域都市圏域内の観光資源をユニークベニューとして活用するため、受入環境の整備やノウハウを蓄積し、更なる魅力向上と利用促進を図ることによりMICEの誘致・開催を促進し、MICEの開催による経済波及効果等を広島県内及び圏域内に波及させる。 | 広島市内の「中工場」において、MICE関係者等を対象としたセミナー及び模擬レセプションを開催し、ノウハウの蓄積と課題整理を行うとともに、PR動画やパンフレットの製作によりユニークベニューとしての活用促進を図る。 | 3,000,000円 |
| 広島市 | コンベンション誘致助成 | 広島県下において開催される国際会議等に対し、誘致助成金を交付することにより、MICEの誘致・開催を促進し、MICEの開催による経済波及効果等を広島県内及び広島広域都市圏内に波及させる。 | コロナ禍を経て開催実績が落ち込んでいる国際会議等の回復・拡大を図るため、誘致助成金の限度額を引き上げることにより、国際会議等の開催件数の増加につなげる。 | 14,850,000円 |
| 広島市 | 映画・ドラマ等のロケーション撮影誘致推進事業 | 撮影助成金制度の未整備により誘致機会を逸してきた状況を改善するため、新たに撮影助成金制度を創設し、国内外からのロケ撮影誘致を強化することで、都市イメージの向上と観光消費の拡大を図る。 | 広島市内及び広島広域都市圏内で実写・アニメーション等を制作する事業者が同地域内で支出する費用の一部を補助し、ロケ地としての広島の認知度向上につなげる。 | 20,755,000円 |
| 広島市 | FAMツアーの視察招へい(視察受入と魅力発信) | 広島を訪れる外国人観光客の多くが県内に宿泊せず周辺市町への回遊も限定的な状況を改善するため、海外・国内旅行会社やメディアに広島の観光プロダクトを体験・認知させ、旅行商品への組み込みと周遊促進を図る。 | 県内観光プロダクト商談会への旅行会社の招へいとFAMツアーの視察受入を実施し、体験・宿泊費用の一部補助を通じて広島及び周辺市町の観光プロダクトを盛り込んだ旅行商品の造成とメディアPRへの働きかけを行う。 | 643,000円 |
| 呉市 | AIチャットボット機能を搭載したデジタルサイネージ整備事業 | 観光案内機能の高度化及び多言語対応の強化により、観光客の利便性向上を図るとともに、インバウンドを含む誘客促進及び滞在時間の延長につなげる。 | 観光案内所にAIチャットボット機能付きデジタルサイネージを設置し、多言語対応と問い合わせ対応の自動化を実施する。利用データの収集・分析により情報発信を最適化し、観光客がストレスなく周遊できる環境を整備する。 | 3,174,000円 |
| 呉市 | 観光地における駐車場等受入環境整備 | 観光地における受入環境の改善により、安全性及び快適性の向上を図るとともに、来訪者の満足度向上及び滞在時間の延長につなげる。 | 「アレイからすこじま」周辺駐車場の舗装・区画線整備と灰ヶ峰山頂トイレの洋式化改修を実施する。安全かつ快適に利用できる環境を整備することで、滞在満足度の向上及び観光消費の拡大につなげる。 | 18,050,000円 |
| 呉市 | 周遊観光バス運行事業 | 観光地間の二次交通の充実により、来訪者の周遊性の向上を図るとともに、滞在時間の延長及び観光消費の拡大につなげる。 | ボンネットバス・ラッピングバスを活用した周遊観光バスを運行し、主要観光スポットを結ぶルートを設定する。観光客が効率的に周遊できる環境を整備し、滞在時間の延長及び観光消費の拡大につなげる。 | 4,420,000円 |
| 竹原市 | 瀬戸内さざなみ線の滞在型・高付加価値型の観光路線化推進事業 | 利用者減少が続く瀬戸内さざなみ線において、沿線の景観・暮らし・文化を体験コンテンツ化するとともに高付加価値な宿泊・飲食施設の誘致や既存施設の連携促進により、滞在時間の延長と観光消費額の増加を図り、鉄道利用者の増加と沿線エリアの活性化につなげる。 | 無人駅の駅舎をフロント・ロビーとして活用し、沿線の空き家・空き店舗を客室に改修するとともに、地域住民がキャストとして運営に携わる事業のコンセプトを構築し、モニターツアーの実施を通じて実証・検証を行う。 | 5,000,000円 |
| 竹原市 | 観光マーケティング手法によるデータ収集及び営業推進事業 | 広島県平均を大きく下回る観光消費額の改善に向け、観光基盤整備の第一フェーズから観光消費額増加を目指す第二フェーズへと移行し、マーケティング手法を活用した「稼ぐ力」の強化を図る。 | オンライン予約システムやCRM等のマーケティングツールを活用して個人客・事業者の顧客データベースを構築し、ニーズ把握に基づく旅行会社等への営業やFAMツアーによる旅行商品造成、多言語SNS発信による個人客向け情報強化を一体的に推進する。 | 1,684,000円 |
| 竹原市 | 歴史的建造物を活用した観光施設整備事業 | 活用が不十分な市所有の歴史的建造物を高付加価値化することで、町並み保存地区への新たな観光スポットを創出し、回遊性の向上と滞在時間の延伸につなげる。 | 旧松阪家住宅について、カフェ・シェアスペース・歴史展示スペース等を備えた 町並み賑わい拠点への改修設計を行うとともに、旧森川家住宅に空調設備等を整備し、既存公開施設としての機能向上を図る。 |
9,378,600円 |
| 三原市 | 観光施策推進マーケティング事業 | 観光客の動向及びニーズを把握し、観光施策の改善を図ることで、滞在時間の延長及び観光消費額の増加につなげる。 | 観光スポット・宿泊施設等でアンケート調査を実施し、観光客の動向・ニーズを把握する。調査結果を分析して課題を整理し、観光コンテンツの造成・施策検討につなげる。事業者はプロポーザル方式で選定し、実効性の高い提案を求める。 | 4,308,000円 |
| 三原市 | 瀬戸内さざなみ線の滞在型・高付加価値型の観光路線化推進事業 | 利用者減少が続く瀬戸内さざなみ線において、沿線の景観・暮らし・文化を体験コンテンツ化するとともに高付加価値な宿泊・飲食施設の誘致や既存施設の連携促進により、滞在時間の延長と観光消費額の増加を図り、鉄道利用者の増加と沿線エリアの活性化につなげる。 | 無人駅の駅舎をフロント・ロビーとして活用し、沿線の空き家・空き店舗を客室に改修するとともに、地域住民がキャストとして運営に携わる事業のコンセプトを構築し、モニターツアーの実施を通じて実証・検証を行う。 | 5,000,000円 |
| 尾道市 | 観光資源活用推進事業 | 観光閑散期である夜間・冬季における観光コンテンツの不足を解消するため、未活用の地域資源を活用した新たな観光価値を創出し、滞在時間の延長と宿泊への転換を促進することで、観光消費額の増加を図る。 | 中世寺院群や海・クルーズ等の未活用資源を高付加価値な観光コンテンツとして造成・商品化する。ナイトツアーや夜間イベントの実施、飲食店街の環境整備、デジタルマップ導入等により、夜間の回遊・消費環境を一体的に整備する。 | 45,200,000円 |
| 尾道市 | 観光施設魅力向上事業 | 観光施設の魅力を十分に活かしきれていない課題に対応するため、案内機能や景観の改善等を行い、来訪者の満足度向上と回遊性の向上を図ることで、滞在時間の延長と観光消費の拡大につなげる。 | 展望台や主要観光動線において案内看板の設置・修景伐採による視認性・景観向上を図る。観光拠点施設の設備更新や周辺環境の美装化により、利便性・快適性を向上させる。 | 10,367,000円 |
| 福山市 | ばらのラッピングトレイン運行による観光宣伝事業 | ばらのラッピングトレインの運行を通じて「ばらのまち福山」の認知度向上と広域からの誘客促進を図るとともに、宿泊を伴う周遊観光への転換を促進し、観光消費の拡大につなげる。 | ばら祭り開催時期に山陽本線でラッピングトレインを運行し、車内広告で観光資源・イベント情報を発信する。沿線からの誘客を促進し、福山市の玄関口から市内周遊・宿泊へとつながる観光動線を形成する。 | 5,492,000円 |
| 福山市 | 新幹線ホーム観光看板設置事業 | JR福山駅新幹線ホームにおける観光情報発信機能を強化し、来訪者への訴求力向上を通じて観光誘客および市内周遊・宿泊の促進を図る。 | 新幹線ホーム下り線の観光看板を、最新の観光・地域資源を反映したデザインへ更新する。視認性と訴求力を高めた情報発信により、市内への周遊促進及び宿泊誘導につなげる。 | 550,000円 |
| 福山市 | 松永はきもの資料館足あと広場改修工事 | 松永はきもの資料館における来館者の滞在環境および満足度の向上を図るとともに、広域周遊観光の促進と観光消費の拡大につなげる。 | 屋外「足あと広場」の劣化部分の改修・塗装・人工芝張替を実施し、憩いの場としての機能を回復する。岡本太郎氏の作品としての文化的価値を活かし、来館者が快適に滞在・鑑賞できる環境を整備する。 | 5,000,000円 |
| 福山市 | MICE推進協議会負担金 | 学術界と産業界の連携強化および国際MICE誘致の拡大を図るため、産学官が一体となった福山市MICE推進協議会の活動を推進し、国内外からの宿泊需要の創出と地域経済への波及効果の拡大につなげる。 | 協議会の開催や首都圏でのセールス活動・県内大学への出張相談会により誘致活動を強化するとともに、学術会議開催に合わせた市民向けセミナーの実施やMICEボランティア制度の運用を通じて、受入機運の醸成と円滑な運営体制の構築を図る。 | 150,000円 |
| 福山市 | ガーデンツーリズム推進事業 | ばらを核としたガーデンツーリズムの推進により、観光資源の魅力・認知度向上を図るとともに、滞在時間の延伸および宿泊を伴う周遊観光の促進を通じて観光消費の拡大を図る。 | 公式WEBサイト・SNS・専門誌等を活用したプロモーションを実施するとともに、認定ばらガイドの育成やモニターツアーにより受入体制を強化する。周辺自治体と連携した周遊ルートの形成により、広域誘客と宿泊需要の拡大を図る。 | 1,600,000円 |
| 福山市 | 平成いろは丸改修事業 | 鞆の浦・仙酔島航路における安全性および利便性の向上を図るとともに、バリアフリー対応の強化および船舶の安全性確保により、観光動線の強化と来訪者満足度の向上につなげる。 | 観光船「平成いろは丸」の西側桟橋にスロープを設置しバリアフリー対応を強化するとともに、経年劣化したバウドアを撤去する。乗降・航行時の安全性を確保し、鞆の浦・仙酔島エリアの周遊性・滞在満足度を向上させる。 | 3,935,000円 |
| 福山市 | ガストロノミーツーリズム事業 | 福山の食文化を活用した体験型観光の推進により、地域の食資源の高付加価値化を図るとともに、インバウンドを含む観光誘客および観光消費の拡大につなげる。 | 食文化(食材、伝統、歴史)を観光資源として、ガストロノミーツーリズムの視点から調査・分析を行うとともに、本市の食文化を体感できるイベントを実施することで、本市の魅力を広く発信し、誘客の促進及び地域経済のさらなる活性化を図る。 | 4,500,000円 |
| 福山市 | 南部地域周遊促進事業 | 鞆・沼隈・内海エリアの観光資源を面的に結び付けることで周遊性を向上させ、滞在時間の延伸および地域全体の観光消費拡大を図る。 | 鞆未来トンネルの開通を契機として、鞆の浦・沼隈・内海の観光資源を一体的に活用し広域周遊を促進する取組や道の駅へのレンタサイクル実証設置により来訪者の動線形成と滞在時間の延伸を図る。 | 3,700,000円 |
| 福山市 | 福山城魅力発信事業 | 福山城を中心とした歴史文化資源の魅力発信を強化し、夜間・滞在型観光の推進および市外からの誘客拡大による観光消費の増加を図る。 | 福山城公園において薪能を実施するとともに、かがり火演出により夜間の魅力を高める。秋以降には体験型ナイトイベントを展開し、来訪者の滞在時間延伸と宿泊需要の創出につなげる。 | 9,500,000円 |
| 福山市 | 観光振興基本戦略推進事業 | 観光客の滞在時間延伸と観光消費の拡大を図るため、地域資源の認知度向上および体験型観光コンテンツの創出・定着を推進する。 | 「オンパク手法」を活用した体験型観光事業を実施し、地域事業者の発掘・育成を行いながら多様な体験プログラムを継続的に提供できる体制を構築する。南部地域の観光環境変化を契機とした観光消費の受け皿づくりを進め、滞在時間の延伸につなげる。 | 3,000,000円 |
| 福山市 | 備後圏域周遊観光推進事業 | 備後圏域における観光資源を面的に結び付けることで広域周遊を促進し、滞在時間の延伸および宿泊需要の創出を通じて圏域全体の観光消費拡大と稼ぐ力の強化を図る。 | 備後圏域の資源を組み合わせたモデルルートを活用した、周遊キャンペーン等で回遊動機を創出する。また、FAMツアーを実施し旅行会社等への商品化を働きかけることで、圏域外からの誘客拡大につなげる。 | 1,500,000円 |
| 府中市 | 国登録有形文化財「翁座」を活用した受入環境整備事業 | イベント開催増加に伴い来館者数が増加する中、和式・男女共用という既存トイレの課題が外国人観光客や着物来館者の来訪を妨げており、トイレ整備により多様な観光客の受入環境を改善し、滞在満足度の向上と周遊促進を図る。 | 文化財建物に配慮し隣接する市所有地に、男性・女性・車椅子利用者別に分かれた洋式トイレを整備することで、外国人観光客や着物来館者を含む多様な来訪者が安心して利用できる環境を確保する。 | 10,000,000円 |
| 三次市 | 三次ワイン周遊造成事業 | 三次市のワインを核に、地域の食や生産現場の見学を組み合わせた体験型観光商品を造成・定着させることで、地域資源の魅力発信と観光消費の拡大を図る。あわせて販路開拓と「味わう観光」ブランドの確立を目指す。 | 旅行会社・ワイナリー等と連携して旅行商品の造成・磨き上げを行い、県内主要駅発着の周遊ツアーを実証的に催行する。WEB・SNS等を活用した集客を行うとともに、参加者アンケートによる検証・改善を経て継続的な商品展開につなげる。 | 1,130,000円 |
| 三次市 | 450有余年の歴史と伝統を誇る「三次の鵜飼」を開催している鵜飼乗船場の環境整備 | 「三次の鵜飼」の魅力を最大限に発揮するため着船場の環境整備を行い、来訪者の安全性・快適性の向上と滞在満足度の向上を図る。 | 着船場及び交流スペースをコンクリート等で舗装し、段差解消・傾斜配慮を行い、来訪者が安心かつ快適に鵜飼の魅力を体験できる環境を整備する。 | 3,000,000円 |
| 三次市 | 450有余年の歴史と伝統を誇る「三次の鵜飼」の屋形船の造船 | 「三次の鵜飼」において団体客の増加や需要拡大に対応するため屋形船を新造し受入体制を強化することで、来訪機会の拡大と観光消費の増加を図る。 | 団体利用に対応可能な屋形船を新たに建造し、受入可能人数の拡大を図る。団体客の貸切需要に対応することで既存船を乗合利用へ振り分け、個人客を含めた受入機会の最大化を図る。 | 5,000,000円 |
| 三次市 | 三次市宿泊キャンペーン実施事業 | 日帰り中心の来訪構造から宿泊を伴う滞在型観光への転換を図るため、宿泊キャンペーンを通じて滞在時間の延伸と観光消費額の拡大を図る。 | 宿泊者向け商品券配付事業を拡充し、宿泊を伴う来訪を促進する。飲食・交通・物販に加え体験・アクティビティや入場料へ利用対象を拡大することで、来訪動機の強化と滞在時間の延伸を図る。 | 2,112,000円 |
| 大竹市 | FAMツアー事業 | 宮島・岩国等の広域観光動線から大竹市への来訪を促進し、観光資源の認知向上及び滞在時間の延伸を図るとともに、今後の観光振興施策の検討に資する。 | 旅行会社・メディア関係者等を対象としたFAMツアーを実施し、「手すき和紙体験」「マロンの里」「下瀬美術館」「工場夜景」等を現地視察・評価する。海上交通の実証実験として新たなアクセスルートの可能性を検証し、結果を観光振興計画へ反映する。 | 4,000,000円 |
| 東広島市 | 瀬戸内さざなみ線の滞在型・高付加価値型の観光路線化推進事業 | 利用者減少が続く瀬戸内さざなみ線において、沿線の景観・暮らし・文化を体験コンテンツ化するとともに高付加価値な宿泊・飲食施設の誘致や既存施設の連携促進により、滞在時間の延長と観光消費額の増加を図り、鉄道利用者の増加と沿線エリアの活性化につなげる。 | 無人駅の駅舎をフロント・ロビーとして活用し、沿線の空き家・空き店舗を客室に改修するとともに、地域住民がキャストとして運営に携わる事業のコンセプトを構築し、モニターツアーの実施を通じて実証・検証を行う。 | 5,000,000円 |
| 東広島市 | IWC2026 SAKE部門開催を契機とした「日本酒のまち東広島」プロモーション事業 | 「伝統的酒造り」のユネスコ無形文化遺産登録とIWC SAKE部門の広島県開催を契機に、「吟醸酒発祥の地」としての東広島市の魅力を国内外に発信し、日本酒文化を目的とした来訪促進とインバウンド誘客の拡大を図る。 | メディアや市内広告を活用したIWC開催の機運醸成と市民・来訪者参加型企画を実施するとともに、IWC審査員を招いた酒造り文化体験や周辺観光資源を組み込んだエクスカーションツアーを実施し、国際的な専門家の視点から本市の魅力を国内外へ発信する。 | 7,307,000円 |
| 廿日市市 | 世界遺産登録30周年記念事業・連携 | 原爆ドーム及び嚴島神社が世界遺産登録30周年を迎える機会を捉え、平和や歴史文化を象徴する施設として一層の周知を図るとともに、更なる誘客や周遊促進に向けた取組の実施により、来訪者の滞在時間の延長及び観光消費の拡大を図る。 | 二つの世界遺産の価値等を伝えるパネル展や第13回世界遺産サミットを開催するとともに、体験型周遊イベントや情報発信の強化など、両世界遺産を活用した誘客や周遊促進につながる取組を実施し、来訪者の滞在時間の延長と観光消費の拡大を図る。 | 12,450,000円 |
| 廿日市市 | 世界遺産登録30周年記念事業・単独 | 世界遺産の価値発信及び地域連携による誘客強化を図り、滞在型観光への転換を推進する。 | 展示・講座の実施により世界遺産の価値を発信するとともに、特設HP開設や行灯設置により機運醸成と回遊促進を図る。嚴島神社夜間特別参拝や宮島ロープウエー夜間営業や夜市の実施により夜間滞在の促進につなげる。 | 12,500,000円 |
| 廿日市市 | 宮島おもてなしトイレ改修工事等 | 宮島における受入環境の向上を図り、観光客満足度の向上及び滞在環境の改善を図る。 | 既存トイレ施設のトイレ基数増設・レイアウト調整により利用環境の改善を図る。また、更なる受入環境整備、満足度向上を図るため、新規整備に向けた基本設計を実施する。 | 14,608,000円 |
| 廿日市市 | 宮島(宮島口)観光客への熱中症等対策事業 | 宮島及び宮島口における観光客の安全確保及び受入環境の向上を図る。 | 夏期でも安心して観光できる環境と救護・予防環境を確保するため、休憩スペースへ冷房設備等を設置することで、ターミナル施設にクーリングシェルター機能を整備する。 | 1,820,000円 |
| 廿日市市 | 伝統的建造物公開施設整備事業 | 宮島における伝統的建造物の価値の発信及び保存活用を図り、文化観光の推進につなげる。 | 復原設計及び耐震化等を実施し建物の保存活用を図るとともに、展示計画の検討・施設整備により歴史文化の発信につなげる。宮島島内の施設との連携を図ることで地域学習及び回遊性の向上を図る。 | 4,066,500円 |
| 府中町 | シェアモビリティの府中町の内拠点拡充と府中町デジタルマップ連動型観光地周遊促進事業 | 観光地間の移動利便性を向上させるとともに、デジタルマップを活用した周遊導線の強化を図ることで、町内観光資源の回遊性向上及び観光消費の拡大を目的とする。 | シェアモビリティ拠点の町内増設と府中町デジタルマップの観光スポット情報拡充・多言語対応を行う。デジタルマップと連動したスタンプラリーの実施・広報活動により町内全体の観光消費向上を図る。 | 1,462,000円 |
| 海田町 | 西国街道及び周辺の環境整備等による賑わいの創出(旧千葉家住宅周辺関係) | 西国街道及び旧千葉家住宅周辺における歴史的資源を活用し、歩行環境や景観の向上による回遊性の向上を図ることで、来訪者の滞在時間の延伸と観光消費の拡大につなげる。 | 旧千葉家住宅周辺でライトアップ等による夜間景観整備と歩行環境改善を行い、安全で快適な回遊空間を形成する。誘導サインや景観整備により西国街道全体のウォーカブル化・修景化を推進し、滞在機会の創出につなげる。 | 2,000,000円 |
| 海田町 | 海田町町制施行70周年記念事業応援金交付事業 | 町制施行70周年を契機として、行政・町民・事業者の連携による取組を一体的に推進し、地域の一体感の醸成と賑わいの創出を図るとともに、将来に向けた地域活性化につなげる。 | 住民団体等が実施する既存の地域活動や行事に記念冠を付し、町民とともに祝意を広げる取組を推進する。事業規模等に応じた応援金を交付し、地域主体の取組を支援することで町民のまちへの愛着と一体感の醸成を図る。 | 500,000円 |
| 熊野町 | 文房四宝を切り口としたインバウンドを含めた来館者向けのコンテンツ造成 | 「書道」のユネスコ無形文化遺産認定が見込まれ世界が注目する中、創作館のオープンを機に筆の町ならではの体験コンテンツを拡充し、インバウンド需要の開拓と滞在時間の延長を図る。 | 全国各地の文房四宝(筆・紙・墨・硯)を一堂に集め、五感でそれぞれの違いを感じながら特徴や歴史の説明を受け、気に入った道具で実際に書を書く体験を行う。 | 3,000,000円 |
| 熊野町 | 交流拠点整備(厨房機器)補助金 | 「書道」のユネスコ無形文化遺産認定が見込まれ世界が注目する中、創作館のオープンを機に筆の町ならではの体験コンテンツを拡充し、インバウンド需要の開拓と滞在時間の延長を図る。 | 筆の里工房創作館において地域の交流拠点となるカフェを運営するため、厨房機器の購入を行い、来訪者が快適に滞在できる環境を整備する。 | 500,000円 |
| 安芸太田町 | 「トレイルヘッドあきおおた」推進事業(仮称) | 豊富な森林資源を活用したサイクルツーリズムを推進し、拠点整備と体験コンテンツの充実を一体的に行うことで、滞在時間を延伸して観光消費額を増加させることにより、地域経済の発展に資する。 | 中山間地域ならではの自然を生かしたサイクリングコースの開発やガイドの育成、ツアー開発を行うとともに、観光・交流人口の拡大に向けて里山サイクリングの拠点づくりを推進する。 | 27,100,000円 |
| 安芸太田町 | 「三段峡再生」事業 | 遊歩道の老朽化やインバウンド受入体制の不備により入峡者数がコロナ前から減少している三段峡について、ハード整備を中心に魅力の再構築と安全・利便性の向上を図り、入込客数の回復につなげる。 | 三段峡内の主要区間において、多言語化に対応した説明用QRコードの新設・更新など、外国人観光客を含む来訪者が快適かつ円滑に周遊できる環境を整備する。 | 3,000,000円 |
| 安芸太田町 | やまがたサイクルツーリズム推進事業 | 山間部におけるサイクルツーリズムの認知度向上及び受入環境の充実を図り、初心者を含む幅広い層の誘客促進と周遊観光の推進につなげる。 | 北広島町と連携してサイクリングイベント等を実施するとともに、コース標識の整備やサイクルオアシス等の情報発信を行う。初心者を含む幅広い層が安全かつ快適に周遊できる環境を整備し、誘客の促進につなげる。 | 500,000円 |
| 北広島町 | 神楽と花田植を活用した活力創出プロジェクト | 神楽および花田植を核とした観光誘客を推進し、観光消費の拡大と伝統芸能の持続的な継承を図る。 | 旅行商品造成・情報発信による周遊促進と国内外での公演・プロモーションによる来訪需要創出を行うとともに、道の駅舞ロードIC千代田の機能強化により滞在環境を向上させ、観光消費の拡大につなげる。プロジェクトには若者を積極的に活用し、担い手育成と交流人口の拡大を図る。 | 16,525,000円 |
| 世羅町 | 老朽観光案内看板リニューアル事業 | 自動車利用が中心で観光地が点在している特性を踏まえ、老朽化した観光案内看板の更新及び多言語化を行うことで、観光客の円滑な周遊を促進し、滞在満足度の向上と観光消費の拡大を図る。 | 老朽化した既設看板を更新するとともに、多言語対応の案内板を整備することで観光客の利便性向上と周遊促進を図る。インバウンド来訪者の増加に対応した受入環境を整備する。 | 5,000,000円 |
| 世羅町 | 東アジア向け誘客促進事業 | 世羅町の強みである花観光について、東アジア市場の特性に適合した誘客プロモーションを展開することで、インバウンド来訪者の増加と中山間地域への誘客拡大を図る。 | 東アジアの特定市場に向けた戦略的プロモーションと販路開拓を実施し、来訪につながる誘客基盤を構築する。レンタカー利用に親和性の高い市場をターゲットとし、交通制約のある地域への来訪ハードルを下げ広域観光の促進を図る。 | 1,500,000円 |
| 神石高原町 | 貸切バス等旅行支援事業 | 公共交通機関が限られ遠方からの来訪ハードルが高い神石高原町において、貸切バス等を活用した団体旅行への補助により域内周遊を促進し、観光入込客数の増加と観光消費額の拡大を図る。 | 町内の周遊観光を目的とした貸切バス等の旅行を実施する旅行業者等に対し経費の一部を補助し、より多くの観光素材を取り込んだ周遊プランの造成を促進する。 | 1,500,000円 |
※交付決定は順次行っており、本一覧についてもその都度更新します。
お問い合わせ先
広島県商工労働局観光課 宿泊税活用推進担当
電話 082-555-2010
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