戸河内刳物(とごうちくりもの)
印刷用ページを表示する掲載日2013年2月15日
<広島県指定伝統的工芸品>
◇沿革・特徴
戸河内刳物(くりもの)は,起源は宮島細工にあり,藤屋大助が江戸時代後期に創始したと伝えられており,大正時代初期に福田李吉が宮島から材料の供給地である戸河内町(現:山県郡安芸太田町)に移住し,その技術を伝えたものです。
ノミ,鉋(かんな),柳刀等を用いた手作りのお玉杓子は「浮上お玉」として,愛用されています。
◇原材料
朴(ほお),桜,桑,橡(とち)
◇主な製品
杓子,茶さじ,コーヒースプーン
◇指定年月日
平成3年4月8日
◇製造者
横畠 文夫
〒731-3843 山県郡安芸太田町大字吉和郷335
電話:0826-28-2063
◇指定年月日
平成25年11月25日
◇製造者
横畠 裕希
〒731-3843 山県郡安芸太田町大字吉和郷335
電話:0826-28-2064
◇指定年月日
平成25年11月25日
◇製造者
沖野 秀則
〒731-3843 山県郡安芸太田町大字吉和郷584
電話:0826-28-2333