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戸河内刳物(とごうちくりもの)

印刷用ページを表示する掲載日2025年6月26日

<広島県指定伝統的工芸品>

◇沿革・特徴

 戸河内刳物(くりもの)は、起源は宮島細工にあり、藤屋大助が江戸時代後期に創始したと伝えられており、大正時代初期に福田李吉が宮島から材料の供給地である戸河内町(現:山県郡安芸太田町)に移住し、その技術を伝えたものです。
 ノミ、鉋(かんな)、柳刀等を用いた手作りのお玉杓子は「浮上お玉」として、愛用されています。

◇原材料

 朴(ほお)、桜、桑、橡(とち)

◇主な製品

 杓子、茶さじ、コーヒースプーン

 戸河内刳物


◇指定年月日

 平成3年4月8日

◇製造者

 横畠 文夫
 〒731-3843  山県郡安芸太田町大字吉和郷335
 電話:0826-28-2063


◇指定年月日

 平成25年11月25日

◇製造者

 横畠 裕希
 〒731-3843  山県郡安芸太田町大字吉和郷335
 電話:0826-28-2064


◇指定年月日

 平成25年11月25日

◇製造者

 沖野 秀則
 〒731-3843  山県郡安芸太田町大字吉和郷584

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