銅蟲(どうちゅう)
印刷用ページを表示する掲載日2024年7月12日
<広島県指定伝統的工芸品>
◇沿革・特徴
銅蟲(どうちゅう)は、江戸時代の初めに広島藩主浅野候に仕えた銅細工師の佐々木伝兵衛が仕事熱心なあまり、「銅の蟲(むし)」と呼ばれたことに由来します。
銅板を叩いて整形し、表面に「ツチ目」模様を施し、わらで燻して磨き上げたもので、時代を経るほどに一層深い色としぶい光沢を帯びてきます。
◇原材料
銅合金
◇主な製品
花瓶,飾皿,茶道具,文具
◇指定年月日
平成3年4月8日
◇製造者
有限会社伊藤久芳堂
〒730-0014 広島市中区上幟町9-5
電話:082-228-2365
◇指定年月日
平成21年2月16日
◇製造者
株式会社光
〒730-0016 広島市中区幟町6-9
電話:082-222-2211