精神障害者支援の障害特性と支援技法を学ぶ研修の実施について
1 研修の内容
長期入院中の精神障害者の地域生活への移行を推進するためには、障害福祉サービス等の利用ニーズの増大や高齢化という背景がある中で、これまで精神障害者へのサービス提供が少なかった障害福祉サービス事業所、精神障害者の利用があまり想定されていなかった介護保険サービス事業所(地域包括支援センターを含む)や高齢者施設等においても、より積極的に精神障害者を受け入れていくことが期待されています。
このため、精神障害者の特性に応じた適切な支援がより一層行えるよう、障害福祉分野と介護分野の双方に精神障害者の特性に応じた支援が提供できる従業者を養成するために、県が指定する事業者において研修を実施します。
| なお、本研修は、平成30年4月の障害福祉サービス等の報酬改定における、「特定相談支援事業所、障害児相談支援事業所における精神障害者支援体制加算に係る算定要件を満たす研修」です。 |
2 令和7年度開催の研修
3 研修の指定手続き
なお、本研修の実施を希望する事業者等は、次の指定要綱及び実施要領に従い、事業者の指定を受けた後、研修の指定を受けてください。事業者の指定及び研修の指定を同時に行うことも可能です。
事業者指定申請及び研修指定申請は、研修開講日の180日前から30日前までに行ってください。
※研修を実施する際は、要綱及び要領に沿った適正な研修運営に努めていただくよう,よろしくお願いします。
(1) 広島県精神障害者支援の障害特性と技法を学ぶ研修事業者等指定要綱 (PDFファイル)(177KB)
(3) 広島県精神障害者支援の障害特性と支援技法を学ぶ研修事業実施要領 (PDFファイル)(173KB)
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