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旅館業の宿泊施設におけるエボラ出血熱への対応について

印刷用ページを表示する掲載日2014年12月16日

エボラ出血熱への対応

 現在、日本では、エボラ出血熱の患者は発生していませんが、エボラ出血熱への対策強化が求められています。

 次の点に注意し、対応してくださるようお願いします。

平常時

  1. エボラ出血熱に関する情報収集
  2. 宿泊者名簿への正確な記載
  3. 従業員の健康管理
  4. 施設の環境衛生管理の徹底

エボラ出血熱と疑われる患者が発生した時

  1. 保健所から、「エボラ出血熱への感染が疑われる者が宿泊している」と連絡を受けた場合
    → 保健所の指示にしたがって対応してください。
  2. 流行国への滞在歴がある宿泊者から、38℃以上の発熱などエボラ出血熱と疑われる訴えがあった場合
    → 直ちに保健所に連絡し、保健所の指示にしたがって対応してください。 

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