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避難所で過ごされる方々の食中毒予防について

印刷用ページを表示する掲載日2021年8月13日

  避難所における食中毒予防のポイント

夏場の避難所生活をされる中,食中毒が発生する危険性が潜んでいます。

また,風邪などと間違われたり,食中毒とは気付かない場合もありますので,注意が必要です。

予防方法をきちんと守れば防ぐことができますので,次のポイントを守って,避難所での食中毒を防ぎましょう。

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 電球 予防のポイントはこちらをクリック

 

炊き出しをされる方への注意事項

●手指に傷がある方や,体調が悪い方は調理に従事しないようにしましょう

●調理前には手指の洗浄・消毒をしましょう

●生ものはやめ,中までしっかり加熱しましょう

●作り置き(常温放置)はやめ,調理後はできるだけすぐに提供しましょう

●食中毒予防で気になることは保健所に確認しましょう

 

こんな時は食中毒かも・・・

ほかに原因が見当たらなくて,次のような症状がある時には,食中毒を疑いましょう。
同じ食事を食べた人にも同じような症状があるときは,特に注意が必要です。
風邪と似たような症状のこともあるので,見落とさないように気をつけましょう。

◆主な食中毒の症状

・ 吐き気
・ 嘔吐
・ 腹痛
・ 発熱
・ 下痢
・ 神経症状(目のかすみ,ものが二重に見える,しびれ,めまいなど)

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食中毒の疑いがあるときには,素人判断は危険です。
下痢止めや吐き気止めなどを服用すると悪化する場合があるので,早めに医師や保健師などに申し出ましょう。 

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