つけ爪による危害
印刷用ページを表示する掲載日2011年12月1日
指先のおしゃれを多くの人が楽しんでいますが,
「ネイルサロンでの施術によって指が化膿した」
「つけ爪を行うために個人が購入した薬品によって皮膚がただれた」
など,「つけ爪」などによる危害の発生が確認されています。
-消費者の方へ-
- つけ爪は爪にとっては負担がかかるものです。
時々は爪を休ませることも必要です。 - つけ爪用の接着剤や溶剤はかぶれや化学やけど,引火に注意が必要です。
- 施術後に異常を感じた場合にはすぐに皮膚科医を受診してください。(カビや細菌が繁殖して皮膚に炎症を起こすことがあります。)
- サロン選びにも注意してください。
-ネイルサロンの営業者の方へ-
「ネイルサロンにおける衛生管理に関する指針」に基いて,サロンの衛生管理を行ってください。