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脳卒中対策

印刷用ページを表示する掲載日2021年9月30日

脳卒中とは

 脳の動脈に何らかの障害が発生し,それによって脳の機能が失われて全身に影響を与える状態を脳卒中(脳血管疾患)とよびます。
 脳の血管が詰まるタイプ(脳梗塞)と,脳の血管が破れるタイプ(脳出血・くも膜下出血)に大きく分けることができます。

 

医療連携

脳卒中の医療連携体制(広島県保健医療計画第7次)

 保健医療計画制度では,主要な疾病や事業について,必要な医療機能(目標,求められる体制等)を記載するとともに,当該機能を担う医療機関等の名称を計画に記載し,住民や患者に分かりやすく公表することとなっています。

脳卒中対策に求められる医療機能

  • 【予防】
     発症予防
  • 【急性期】
     救急医療(超急性期の脳卒中対応(t-PA静注療法施設基準を満たす)機能)
     救急医療(t-PA静注以外の脳卒中救急医療機能)
  • 【回復期】
     身体機能を回復させるリハビリテーション
  • 【維持期】
     日常生活への復帰及び維持のためのリハビリテーション
     <在宅療養>生活の場での療養支援

(記載している医療機関等)
  県が政策的に指定や認定等を行っている医療機関等,医療機能に関する調査により把握している医療機関等について記載しています。
  記載方法は,上記の主要な疾病・事業について,原則,二次保健医療圏ごとに所在する医療機関等の名称や所在地を記載し,必要に応じて情報を更新していくこととしています。
 なお,この情報は,住民の受療行動を制限するものではなく,記載された医療機関等がいつでも診療等に応じることを保証するものではありません。

 

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