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がん検診を受けるには

印刷用ページを表示する掲載日2019年4月12日

がん検診を受けるには

がん検診は,お勤めの職場(事業主)又は健康保険組合等(保険者)や,市町から,検診費用の補助を受けて受診できる場合がありますので,まずは,お勤めの職場やお住まいの市町へお問合せください。

1 お住まいの市町が実施するがん検診を受診する場合

ほとんどの市町では,がん検診の費用の多くを公費で負担し,一部の自己負担額でがん検診を受診することができます。
市町が実施するがん検診は、どなたでも受診することができます。
お住まいの市町によって実施方式,対象年齢,検診実施機関,実施時期,検診料金(自己負担額)等が異なります。
市町の広報やホームページ,又は直接問合せてご確認ください。

■各市町のがん検診窓口はこちらをクリック■

2 加入している保険者が実施するがん検診を受診する場合

実施方式,対象年齢,検診実施機関等は,加入している健康保険組合等(保険者)で異なります。
また,職場(事業主)や健康保険組合等(保険者)から,検診費用の一部が補助される場合があり,検診料金(自己負担額)もそれぞれ異なります。
お勤めの職場や,お持ちの健康保険証に記載のお問合せ先へご確認ください。
※実施していない場合もあります。 実施していない場合は,お住まいの市町が実施するがん検診を受診しましょう。

3 個人で直接,検診実施機関へがん検診を申し込まれる場合

上記1や2で実施していない部位のがん検診や指定年齢外の方が自主的に受けるがん検診等,個人で申し込まれるがん検診の検診費用は自費となります。
検診実施機関へ直接ご確認ください。

がん検診とは?

がん検診の目的は,がんを早期発見し,適切な治療を行うことでがんによる死亡リスクを減少させることです。
症状がない人に対して,「がんがありそう(異常あり)」又は「がんがなさそう(異常なし)」を判定し,「がんがありそう」とされる人を精密検査で診断し,「がん」を発見するものです。

がん検診で,「がんがありそう(異常あり)」と判定された方は,「たまたまかも?」と自分で安易に判断しないで,精密検査を受けて真偽を確定させましょう。そうでなければ、がん検診を受診した意味がなくなってしまいます。
「がんがなさそう(異常なし)」と判定された方は,今後も定期的にがん検診を受診しましょう。

参考:国立がん研究センターがん情報サービス「がん検診について」
https://ganjoho.jp/public/pre_scr/screening/about_scr.html

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