救急に関すること
救急車の出動件数と現場到着時間の推移
救急車の出動件数は年々増加しています。
また,現場到着までにかかる時間も年々伸びています。
考えてみませんか?救急車の利用のしかた
できるだけ多くの命を救うためには,一刻も早い応急処置と病院搬送が必要です。
しかし,救急出動の約半数は,入院を必要としない「軽症」の事案です。
「緊急ではないけど,便利なので救急車を利用する」
このような利用が増えると,生命に危険のある人を待たせてしまうことになってしまいます。
本当に必要とする人のため,救急車の適正利用にご協力をお願いします。
どんなときに救急車を呼べばよいの?
こんなときはすぐに119番!
こんなときはすぐに119番!重大な病気やけがの可能性があります。
全国版救急受診アプリ「Q助」
消防庁が作成した「Q助」は,急なけがをしたときに,病院に行くタイミングや救急車が必要なのか判断に
迷った場合に,症状を画面上で選ぶだけで,緊急度に応じた対応を支援するアプリです。
- アプリは無料で公開されています。
(リンク)総務省消防庁「Q助」案内サイト
小児救急医療相談電話
夜間,こどもが急病になったとき,すぐに受診させた方がよいのか,翌朝まで待ってもよいのか,判断に迷ったときは,「小児救急医療相談電話」へご相談ください。
【局番なしの「#8000」または082-505-1399,毎日19時~翌朝8時】
今,診てもらえる病院を探すには
お近くの病院や今受診できる病院,休日夜間急患センターなどを探すには,「救急医療情報Net HIROSHIMA」をご利用ください。
(リンク)救急医療情報Net HIROSHIMA
参考
消防庁では,救急受診ガイドを作成しています。
急な病気やけがをした時,病院に行った方がいいのか,行くなら救急車を呼んだ方がいいのかなど,判断に迷う時に参考になります。リンクからご覧ください。
(リンク)救急受診ガイド(消防庁)