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未来へつなげ命の輪!生物多様性保全講演会(オンライン開催)

印刷用ページを表示する掲載日2022年2月1日

ロゴマーク農地の写真渓谷の写真

 

広島県では平成25年3月に 未来へつなげ命の輪!広島プラン-生物多様性広島戦略- を策定しました。今後は絶滅危惧生物をはじめとして、県内の各地域で生物多様性保全の取り組みを進めて行きたいと考えています。
本講演会・パネルディスカッションでは、広島県の生物多様性保全に関わる知識の共有、活動事例の紹介・交流により、各地域で活動されている方々の活動を応援します。

【開催日】令和4(2022)年2月23日(祝)
【時間】13:00~16:00(12:45接続開始)
【主催】広島県(自然環境課)(運営:一般財団法人広島県環境保健協会)
【開催方法】Zoomウェビナー
【参加費】無料
【対象】野生生物の調査,研究,保全活動など生物多様性の保全に関心のある方
【定員】最大500名(事前の申し込みが必要です)

【申込方法】
下記URLにアクセスして登録してください。登録後、登録メールに接続情報が届きます。
https://zoom.us/webinar/register/WN_RhbAHWAhQlCHJnoZmlnanQ

【プログラム】
●はじめに
今後の生物多様性保全について(広島県環境県民局自然環境課)


●基調講演
広島プランー生物多様性の現況とその保全(中越信和(広島大学名誉教授))

●事例発表・パネルディスカッション
【テーマ】地域での生物多様性の保全の取り組みを進めて行くために

【パネラー】

河野弥生(NPO法人西中国山地自然史研究会)
本宮宏美(NPO法人三段峡-太田川流域研究会)
山本恵由美(NPO法人もりメイト俱楽部Hiroshima)
西原直久(大柿自然環境体験学習交流館<さとうみ科学館>)
コーディネータ和田秀次((一財)広島県環境保健協会)


●広島県内団体・施設による生物多様保全に関わる活動紹介動画・スライドショー
基調講演とパネルディスカッションの間に広島県内で野生生物の調査,研究,保全活動に取り組まれている団体・施設の紹介動画を配信します。この動画を募集します。個別にご相談ください。

海岸の写真湿原の写真

講演会・パネルディスカッション案内 (PDFファイル)(1.58MB)

【講演者・パネラー所属団体・施設のご紹介】
●中越信和
広島大学名誉教授。専門は景観生態学,保全生態学。生物多様性広島戦略の策定委員会委員長をつとめ,戦略推進のために設置されている委員会の普及・啓発分科会の座長も務める。現在,福山大学客員教授。
●西中国山地自然史研究会
西中国山地の豊かな自然環境を保全し,地域社会に貢献することを目的に,せどやま再生事業,茅プロジェクトなど,地域と共に保全活動を北広島町で実践。
●三段峡-太田川流域研究会
三段峡から里山そして広島市街へと続く太田川流域の保全を目的とし,活動。こども同士が学び合うさんけん自然塾などを実施。
●もりメイト俱楽部Hiroshima
森林・里山・まちづくり・環境づくりに取り組み,小学生を対象としたプログラム もりメイトキッズほか,行政・企業の環境教育の企画も行い普及啓発に努める。
●大柿自然環境体験学習交流館(さとうみ科学館)
江田島市を拠点に,身近な自然に直接ふれながら,海辺の自然,ふるさとの自然,をテーマに,学校教育・社会教育の両面から,理科教育・環境教育の充実及び活性化を推進。

【問合せ】一般財団法人広島県環境保健協会 環境保全課
Tel: 082-293-1580(担当:笹田・和田)
E-mail: kazuki.sasada@kanhokyo.or.jp(笹田)
E-mail: shuji.wada@kanhokyo.or.jp(和田)

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