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夏季の省エネ・節電にご協力ください

印刷用ページを表示する掲載日2022年7月1日

令和4年度夏季の省エネ・節電へのご協力のお願い

今夏の電力需給は,全国で瞬間的な需要変動に対応するために必要とされる予備率3%以上を確保しているものの,厳しい見通しです。
そのため,県民・事業者の皆様におかれましては,日常生活,経済活動に支障のない範囲において節電へのご協力をお願いします。また,給湯器や自家用車の使用時の省エネについてもご協力をお願いします。

節電をお願いしたい期間

7月1日(金)から9月30日(金)まで
終日,無理のない範囲で,節電へのご協力をお願いいたします。
(数値目標は設けない)
※太陽光発電の出力が減少し,電力需給が厳しくなる傾向にある点灯帯(17時~20時頃)には特に節電へのご協力をお願いします。
※緊急時には,政府が発信する情報も踏まえながらより一層の節電へのご協力をお願いいたします。

熱中症にご注意ください

屋内でも熱中症にかかる場合があります。
適切な室温管理や水分補給に留意いただく等,十分にご注意ください。
特に,ご高齢の方や体調に不安のある方,病院や介護施設などにおいては,熱中症予防に留意し,無理のない範囲での省エネ・節電にご協力をお願いします。

節電の方法

資源エネルギー庁によると,夏に家庭で電力消費が多い家電製品の割合はエアコンがトップで38.3%,次いで照明が14.9%,冷蔵庫が12.0%となっていて,この3つで全体の6割を占めています。

このため,資源エネルギー庁は節電の効果を十分に発揮するためには,エアコンと冷蔵庫,そして照明の使い方を工夫することが大きなポイントとしています。

エアコン
・ 室内の冷やしすぎに注意し,無理のない範囲で室内温度を上げる。
・ 目詰まりしたフィルターを清掃する。
・ 日中はすだれ,よしず,カーテンなどで窓からの日差しを和らげる。


冷蔵庫
・ 冷蔵庫の冷やしすぎを避け,設定温度を「強」から「中」に変更する。
・ 食品の詰め込みや扉の開閉を控える。
・ 麦茶やカレーなど温かいものは冷ましてから入れる。
・ 壁から適切な間隔で設置する。

照明
・ 使っていない部屋は消すなど,点灯時間を短くする。
・ 白熱電球や蛍光灯をLEDに変える。
・ リビングや寝室は明るさを下げる。

電力情報

詳細の電力の情報に関しましては,「中国電力ネットワーク でんき予報」をご参照ください。

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