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人権啓発ビデオ貸出リスト(D.高齢者)

印刷用ページを表示する掲載日2024年4月1日

D.高齢者

 

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タイトル

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時間

内容

企画/

制作

制作

年度

利用者評価抜粋 
D-16

「やさしく」の意味
~おばあちゃんは認知症だった~

DVD 33分 日本は2025年に65歳以上の約5人に1人が認知症患者になると言われています。認知症という言葉は知られていても、その多くは「どのように接したらよいかわからない」という戸惑いのイメージが先行し、正しく理解されてない現状があります。
  その様な中、福井県敦賀市では、「認知症ほっとけんまち敦賀」をスローガンに、認知庭になっても住み慣れた地域で安心して生活が続けられるまちを目指し、認知症の普及啓発、早期発見等に取り組んでいます。認知症サポーターの数も、平成30年度で1万人を超え、10年前と比べて約10倍も増加しています。
  平成22年度からは、小中学生を対象とした認知症サポーター養成講座も積極的に開催されています。この作品は、敦賀市で開催された「小中学生の認知症サポーター作文コンテスト」で、最優秀作品に選ばれた小学4年生(当時)・三輪実由さんの『「やさしくする」ということ』という作文を脚色し、ドラマ形式の教育映画にしたものです。全国の認知症患者、その家族、そして彼らを取り巻く地域社会。一人一人が安心して碁らしていくためにできる工夫とは何かを示唆していくものです。
映学社 2019年

・心打たれる良い内容であった。

・相手の立場で考え、思いやり、行動することが必要であることが再認識できた。また、人権について考えるよい機会となった。

D-15

ここから歩き始める 認知症をともに生きる

*平成28年度優秀映像教材選奨 最優秀作品賞(文部科学大臣賞)

DVD 34分

高齢者問題を人の幸せと尊厳を守るという、人権視点から捉える。認知症の親を持つ主人公とその家族の中での、介護を巡る葛藤と絆のつむぎ直しを描き、高齢者が人間として誇りを持って生きる上での大切なことについて考える。 

兵庫県/東映(株)

2015年

・わかりやすい内容から身近に起きている事象だと再認識できた。

・認知症のある方への接し方が人格や敬意を無視したことになっていないかを考えさせられた。

D-09

ぬくもりの彩【ドラマ】

VHS

36分

 脳梗塞の後遺症で身体が不自由になった母親を引き取り、同居することになった一家を巡り、高齢者と共に生きていくために必要なことは何かということを、同和地区の青年と祖父との出会いなどを絡めて、見る者に訴えかける。

滋賀県/共和教育映画社

2003年

・ドラマ形式で内容がよく分かった。

・お年寄りの介護を通じて家族の大切さや周りの人の優しさとは何かを考えさせらた。

D-08

D-07

なごやかに ゆっくりと タマさんの日々

DVD

29分

 息子夫婦と同居する認知症の母親と、息子夫婦、周囲の人たちとの関わりの在り方を通して、なごやかにゆっくりと過ごす高齢者問題の一つの在り方を紹介する。

広島県/広島ホームテレビ

2003年

・ビデオ全体が明るく前向きな家庭を映していたので、研修する題材としては、無理なく入ることができた。

・認知症の高齢者の人権をどこまで受け入れて、対応するべきかを考えるきっかけとなる。

・タマさんの表情から、認知症当事者の思いを推測し、また実際に介護されている家族の思い、それを取り巻く地域のあり方等、様々な視点から介護について考えるきっかけになった。

D-02

少子高齢社会への対応 私たちに何ができるか

VHS

20分

 東京都江戸川区の子育て支援対策の紹介、女性が働きやすい職場環境の整備・充実、地域社会の活性化の必要性、高齢者の健康・生きがい対策や若年ボランティアの必要性、働く意欲のある高齢者の仕事の確保、必要性など、子どもを育てやすく、高齢者も健康で働きやすい社会環境の整備の重要性を解説する。

東映(株)

2001年

・製作時期が古いため、介護制度や子育て支援制度などの説明が既に一般に周知されているものが多かった。

 計5タイトル

※ ビデオ・DVDの貸出状況のご確認は下記の「お問い合わせ」にある「広島県環境県民局わたしらしい生き方応援課」までお願いします。(電話、ファクス、電子メールどれでも結構です。)

貸出し方法などはこちらをクリックしてください

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