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人権啓発ビデオ貸出リスト(C.子供)

印刷用ページを表示する掲載日2024年4月1日

C.子供

 

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タイトル

媒体

時間

内容

企画/

制作

制作

年度

利用者評価抜粋 
C-34

夕焼け

DVD 35分 今回の作品のテーマは、「ケアラー~だれもが人権尊重される社会を~」です。
相手が家族や親しい人であっても、毎日誰かの介護や世話をすることは、身体的、精神的、さらに経済的にも大きな負担がかかります。特にヤングケアラーは、学校に通い、教育を受け、友人と交流を通して成長する重要な時期であるにもかかわらず、その状況が周囲から見過ごされることが多いという問題があります。
主人公、瑠依は、幼い弟の世話や家事に追われる生活にしんどさを感じつつも、「家族のことは家族でするのが当たり前」という思い込みから、気持ちを押し殺して生活しているヤングケアラーです。しかし、元ケアラーの灯との交流によって、自分の状況や本当の気持ちについて見つめ直し、将来に向き合うための一歩を踏み出します。この作品では、お互いを気にかけ、人と人がつながっていくことが、ケアラーと家族が抱える問題解決の糸口になる様子を描きます。
ケアは、他人事ではありません。だれもがケアする側にもケアされる側にもなります。年齢属性を問わず、共に助け合える『だれもが人権尊重される社会』の実現をめざすことを目的として、人権啓発ドラマを制作しました。
兵庫県・(公財)兵庫県人権啓発協会/東映(株) 2021年

・近年、テレビ等でもよく耳にするテーマであり、自分にも起こり得る身近な問題として聞くことができた。

・知識が乏しくてもすんなり頭に入る内容で、とてもわかりやすかった。

・他人事ではないと思った。

C-33

勇気のお守り/自分の胸に手を当てて

DVD 30分

勇気のお守り:転校生の林太郎はクラスメイトとの間で起こった事件を契機に学校を休むようになってしまう。しかし、友人の思いやりや「子どもの人権SOSミニレター」による人権相談委員への相談をきっかけ、、次第に立ち直っていく…当事者同士では解決の難しい子どものいじめについてのアニメ。

自分の胸に手をあてて:学校裏サイトの掲示板への心ない書き込みをきっかけに、不登校となる優子。そして、書き込んだ未唯もネットいじめのターゲットになっていく。問題解決のために、洋平は「子ども人権110番」へ相談し、クラス全員で話し合うことになるが…近年、社会問題となっている学校裏サイトやネットいじめについて、その本質を提示するアニメ。

法務省人権擁護局、(公財)人権教育啓発推進センター

2012年

・小学生にも理解しやすいアニメ仕立てだった。

・子ども向けではあったが、内容が分かりやすかった。

・アニメなので気軽に見ることができたが、反対にリアリティさに欠ける。

C-25

幼児・児童虐待(字幕入り) 見えない虐待をしないために

VHS

25分

 子どもへの習い事の押し付け、発育への不安と孤立、過干渉としつけへの思い込みなど3話のドラマを通して、親の間違った子どもへの対応事例を紹介するとともに、その事例の中の何がどういけなかったのか、どうすればよかったのかを分かりやすく解説するもの。

東映(株)

2008年

・参加者に好評なビデオだった。3部構成になっており、それぞれに専門家の解説があったのが良かった。

・少し古い内容だった。

C-24

C-23

C-22

笑顔で子育て
ストップ!児童虐待

DVD

29分

 子育てを地域で支えようとする県内の様々な取り組みや、その利用者の様子などを紹介することで、親の子育ての悩みや孤立感の解消を図り、児童虐待の防止を図るもの。

広島県/広島テレビ放送(株)

2008年

・広島県内における子育て支援がどのように行われているか学習することができた。

・それぞれの地域での取組や、児童虐待防止のための取組が示されており、参考になった。

・児童虐待の現状や解決策が分かりやすく紹介されていて良かった。

C-18

見上げた青い空【ドラマ】(字幕入り)

VHS

34分

 中学校のあるクラスでの女子生徒に対するいじめの巧妙かつ残酷な現実、いじめられる側もいじめる側も苦しんでいる「いじめ」の本質を直視して、あらためて「いじめ」について考えるきっかけとするよう問いかける。

法務省人権擁護局、(公財)人権教育啓発推進センター/(株)電通テック、(株)情報設計

2007年

・子どもがいじめに遭わないためには、親が日ごろからどのように子どもに接していくべきか、理解できた。

・メールや学校裏サイトでのいじめなど昔では生じなかったいじめの実態がよく描かれていた。

・見やすかった。

C-17

C-16

C-15

生命だきしめて

DVD

29分

 赤ちゃんの誕生を心待ちにする幼い姉と兄。生まれて初めて託児を体験する中高生。新しい生命の誕生に幸せをかみしめる家族の姿。3つの物語を通して、子どもの人権、とりわけ生命の重みについて問いかける。

広島県/中国放送

2006年

・命の大切さがわかりやすく描かれていてよかったが、何か問題点が提示されているわけではないので、人権学習会には向かない。

C-08

ネットワークで防ぐ子どもの虐待

VHS

25分

 子どもへの虐待を防ぐために、子ども虐待についての解説後、虐待問題に取り組んでいる各地の様々な虐待防止ネットワークの在り方を紹介、さらにネットワークの芽生えとして幾つかの地域の取り組みも紹介し、地域での人々の連携の必要性を問う。

東映(株)

2004年

・様々な取組を知ることができた。

・各事例の虐待を防ぐためのネットワークの組織を知ることができた。

C-07

子どもが不登校になったとき 心の扉を開くヒントと対応

VHS

29分

 このビデオの監修者である教育研究所長が、子どもが不登校になる3つの原因のうちの一つ「対人不安・ストレス」に的を絞って、(1)前兆期、(2)進行期、(3)混乱期、(4)回復期それぞれの段階において、特徴的な症状やそれへの適切な対応の仕方などについて、ミニドラマや不登校体験者による話を交えながら解説していく。

東映(株)

2003年

・分かりやすかった。

C-06

プレゼント【アニメ】(字幕入り)

VHS

17分

 小学校の同級生の誕生日でのプレゼントをきっかけに始まったいじめと、その解決の過程を通して、思いやりの大切さを考えさせるもの。

法務省人権擁護局、(公財)人権教育・啓発推進センター/毎日映画社

2003年

・ほんのささいなきっかけから大きないじめにつながっていくことに気付くことができる内容だった。

C-05

アフガニスタン難民平和を知らない子どもたち

VHS

18分

 アフガニスタンでは20年以上にわたり戦争が続き、多くの人々(特に子ども)が祖国を捨て難民となった。国際社会は今まで、彼らの存在に目を向けてこなかった。

東映(株)

2002年

 

C-04

地域の虐待防止【ドラマ】 幼い命の悲鳴を救うために

VHS

26分

 児童虐待事件は現在大きな社会問題となっている。この作品では、隣の子どもの悲鳴を耳にした主婦のドラマを軸に、虐待問題への関わり方を探っていく。

東映(株)

2001年

・ドラマの内容が分かりやすかった。

・児童虐待の起こるメカニズム、対策などがトータルに理解できた。

C-03

人権ってなあに6(子ども編) いきいき生きる 子どもの権利とエンパワメント!)

VHS

35分

 二つのグループの子どもたちが自立に向けいきいきと活動している姿を追い、虐待やいじめ、性的搾取などの問題にも触れ、本当の意味でのエンパワメントの在り方を探る。

神奈川人権センター/(株)アズマックス

2001年

・子ども権利条約について考えるきっかけになった。

・子どもの姿勢に感動した。

C-02

STOP CHILD LABOUR 日本の子供たちは何を考えたか(最悪の形態の児童労働禁止キャンペーンビデオ)

VHS

32分

 1996年6月、第87回ILO総会は、全会一致の採決により、「最悪の形態の児童労働の禁止及び廃絶のための即時行動に関する条約」(ILO第182号条約)を採択した。ちょうどそのころ、日本の幾つかの学校では、「I am a child!/働かされる子どもたち」を使って授業が行われた。豊かな国、日本に暮らす子どもたちは、同年代で働かされる世界の子どもたちの問題をどう捉え、何を考えたのか、学校の現場に取材したレポート。

ILO東京支局/日本ビデオニュース(株)

1998年

 

C-01

走れ、ジョン【アニメ】

VHS

24分

 他人への思いやりの欠如や仲間だけで固まる集団意識、互いの違いを差別につなげてしまう意識などから「いじめ」がうまれてしまうことを訴えた作品。

(公財)人権教育啓発推進センター/I&S

1997年

 

計14タイトル

※ ビデオ・DVDの貸出状況のご確認は下記の「お問い合わせ」にある「広島県環境県民局わたしらしい生き方応援課」までお願いします。(電話、ファクス、電子メールどれでも結構です。)

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