「男性だから」「女性だから」にかかわらない,わたしらしい生き方を選択するためのワークショップ(第1回交流会)を開催しました
概要
「男性だから」「女性だから」といった性別に関する無意識の思い込みに気付き,「性別に関する固定観念」を解消して,多様な暮らし方の実現に向けた理解促進を図るために,ゲストスピーカーを招いて,課題解決のためのアイデアについて意見交換するワークショップ(第1回交流会)を開催しました。
実施内容
日時
令和3年12月22日(水曜日)18時30分~20時
会場
エソール広島(広島市中区大手町1-2-1 おりづるタワー10階)
テーマ
男女によって偏りのある職種について考える ~アスリートとして活躍する女性の「わたしらしい生き方」~
ゲスト
野々村 聡子(ののむら さとこ)さん(広島県・中四国女子野球アンバサダー)
ファシリテーター
大須賀 あい(おおすが あい)さん(編集者・ライター)
参加者
16人(大学生5人,社会人11人)
内容
ゲストの野々村さんからは,女子プロ野球選手を経て,MSH医療専門学校女子硬式野球部の創設に携わり,出産や育児で自由に時間が取れない中,監督から部長に変わることで,大好きな女子野球に関わり続けることができているなどのお話しがありました。
また,参加者との意見交換では,わたしらしい生き方を選択するための周りへの働きかけとして,「新たに学んだことは必ず身近な人などに伝え共有することで,自分事にしてもらう。」,「何でもやり続けていくことで,それが大きな動きにつながる。」といった意見が出されました。
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