消費生活相談員になりませんか? 相談員としての基礎知識と実務が学べる無料の「養成講座」受講者を募集します!
消費生活相談員になりませんか?
「消費生活相談員養成講座(無料)」の受講者を募集します!
eラーニング講座、オンライン講座&対面講座で消費生活相談に必要な基礎知識と実務を学べます。
実務を意識した発展的な知識が学べる「対面講座」は広島市内でも開催します!
消費生活相談員養成講座(消費者庁事業)
- 受講料:無料
- 申込期間:令和5年6月1日(木曜日)12:00~令和5年6月20日(火曜日)
- 講座開始:令和5年7月3日(月曜日)~
詳しくは、このページ下部をご覧ください。
消費生活相談員の役割とは?
「強引に勧誘され契約してしまった。」「高額すぎる請求がきた。」「これって架空請求?」など、消費者を取り巻く環境は、ますます多様化しています。
モノやサービスの売買に関する消費者の相談に乗り、解決や被害の防止に導くことが、消費生活相談員の役割です。
◆消費者に助言をする
電話や窓口で相談を受け付け、トラブルの解決策や事業者との交渉など、対処方法のアドバイスを行い、場合によっては弁護士や専門機関などを紹介しながら、問題解決に導きます。
◆事業者と交渉をする
若者や高齢者など、自力で事業者と交渉することが難しい場合、必要に応じて事業者側と交渉するのも消費生活相談員の役割です。消費者からの相談内容を的確に分析し、双方の間に立って調整を行い、解決の道を探ります。
◆消費者に啓発する
社会の変化に伴い、消費者トラブルも多様化しています。最新の事例に基づいて消費者に正しい情報を伝え、被害を未然に防ぐのも消費生活相談員の役割です。問題が広がりそうな事例があれば、消費者への注意喚起を行うこともあります。
◆公正な社会を構築する
「消費者への助言」「事業者との交渉」「消費者に啓発する」こうした相談員の仕事は、消費者被害の回復や未然防止を目的として、日々発生するトラブルを解決しながら、正しい契約や取引が行われる公正な社会の構築に寄与しています。
消費者庁のホームページには、消費生活相談員という職をより多くの方に知っていただけるよう、動画とパンフレットが掲載されていますので、ぜひご覧ください。
消費生活相談員担い手確保事業(消費者庁)
消費者庁では、全国各地の消費生活センター等で相談業務等を担う人材の育成・確保のため,「消費生活相談員担い手確保事業」を実施しています。
その一環として,「消費生活相談員養成講座」と「消費生活相談員資格試験対策講座」が実施されます。
消費生活相談員養成講座
【事業概要】
e-ラーニングを通じて、相談員に必要な知識の習得に加え、オンライン講座・対面講座を通じて発展的な知識や実践力が習得できます。
本講座を受講することで、「消費生活相談員」の資格試験対策とあわせて、「消費生活コンサルタント」の資格取得にチャレンジできます。
【主な対象】
現在消費生活相談員として勤務していない方で、対面講座開催地及び近隣県にお住まいの方
【定員】
全国で400名
【受講料】
無料
【日程】
申込期間:令和5年6月1日(木曜日)12:00~令和5年6月20日(火曜日)
講座開始:7月3日(月曜日)
詳しくは、消費者庁ウェブサイトをご覧ください。
消費生活相談員資格試験対策講座
【事業概要】
e-ラーニングを通じて、消費者安全法に基づく消費生活相談員資格試験の対策ができます。
【主な対象】
消費生活相談員を目指す方、国家資格を保有していない消費生活相談員の方
【定員】
全国で1,200名(先着順)
【受講料】
無料
【日程】
申込期間:令和5年6月22日(木曜日)12:00~ (定員に達した時点で受付終了)
講座開始:7月3日(月曜日)
詳しくは、消費者庁ウェブサイトをご覧ください。