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スポーツジム等の契約・解約は慎重に

印刷用ページを表示する掲載日2018年10月24日

近年,健康維持やダイエット等の目的で,スポーツジムやフィットネスクラブ,ヨガ教室等を利用する人が増えています。それに伴って,「期間中は解約できないと言われた」等,契約や利用・解約に関するトラブルが多く起こっています。

県内でも相談が寄せられているため,トラブルにならないために,以下のことに注意しましょう。

相談事例1

スポーツジムへの入会をインターネットで申し込んだが,通うことが難しくなったため退会しようと思い,ジムへ電話した。数日かけて何度も電話したが通じなかったため,メールで退会したい旨を伝えた。その後,返答がなかったため,自動的に解約が成立したと思って放っておいたところ,料金の請求が届いた。解約できたと思っていたのに,支払わなければならないのだろうか。

相談事例2

体操教室に通っていたが,通うことができなくなったため,担当者に退会したいと伝えた。担当者には引き留められたが断り,それ以降は通っていなかったため,退会手続きは完了したと思っていた。ところが,先日,通っていなかった数か月分の期間の料金を請求された。

アドバイス

今回の相談のように,解約できたと思っていたが実際は解約できておらず,スポーツジムから料金を請求されたという相談が多く寄せられています。スポーツジムやフィットネスクラブ等の解約・退会の手続きは,規約に定められている場合はその規約に従うことになります。ほとんどの場合は,口頭では解約が成立せず,書面での手続きが必要になります。解約をする際は,契約した際の書面等で規約を確認し,どのような手続きをしなければならないかを把握することが大切です。

スポーツジム等への入会を考えている方へ

(1)「今だけ○○円」などお得であることが強調されていても,焦って契約せず,事前に予約が取りやすいか等を調べ,慎重に検討しましょう。

(2)契約や解約に関することは,規約が定められていれば,原則,その規約に従うことになります。料金システムや,解約できる期間・解約料等の解約条件を書面で確認するとともに,スタッフに十分な説明を求めましょう。

(3)スポーツジム等,店舗で交わした契約は,原則,クーリング・オフできません。勧誘が断りづらかったため,後で解約するつもりでとりあえず契約したという場合であっても,無条件での解約はできず,解約料等を請求されることがあります。安易に契約しないようにしましょう。

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