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北朝鮮による日本人拉致問題

印刷用ページを表示する掲載日2023年12月18日

 北朝鮮人権侵害問題

 わが国の国民的課題である、拉致問題の解決をはじめとする北朝鮮当局による人権侵害問題への対処は、国際社会を挙げて取り組むべき課題であり、この問題に関する国民の認識を深める必要があります。

 12月10日から16日は「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です

北朝鮮当局による人権侵害問題に関する国民の認識を深めるとともに、国際社会と連携しつつ北朝鮮当局による人権侵害問題の実態を解明し、その抑止を図ることを目的として、平成18年6月に、「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」が施行され、国及び地方公共団体の責務等が定められるとともに、毎年12月10日から同月16日まで「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」とすることとされています。拉致問題は、我が国の喫緊の国民的課題であり、この解決を始めとする北朝鮮当局による人権侵害問題への対処が、国際社会を挙げて取り組むべき課題とされる中、この問題についての関心と認識を深めていくことが大切です。 

この期間に、拉致問題やその他北朝鮮による人権侵害問題について改めて考えてみましょう。 

北朝鮮による日本人拉致問題(政府拉致問題対策本部HP)

令和元年度北朝鮮人権侵害問題啓発週間周知ポスター令和5年度北朝鮮人権侵害問題啓発週間周知ポスター

ブルーリボン運動

北朝鮮による拉致被害者の生存と救出を信じる意思表示としてブルーリボン運動が行われています。
ブルーは拉致被害者の方々と、その御家族を国境なしに結んでいる「日本海の青」と「空の青」をイメージしています。
日常の生活を通して、ブルーのリボンをつけるほか、ブルーのシャツや小物(ネクタイなど)を身につけてもよく、リボン等の形や大きさ、つけ方は問いません。

参考:政府拉致問題対策本部ホームページ 「解決のためにできることは?~オールジャパンの取組~」
http://www.rachi.go.jp/jp/alljapan/index.html

 すべての拉致被害者救出を!

「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)」及び「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)」では、北朝鮮からの拉致被害者の救出を求めて、1000万署名運動をしています。

救う会のホームページから用紙をダウンロードすることができます。

北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)

 

参考

政府拉致問題対策本部ホームページ:http://www.rachi.go.jp/

拉致の可能性を排除できない事案に係る方々(広島県警ホームページ内):http://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/police12/rachi.html

特定失踪者問題調査会:http://www.chosa-kai.jp/

政府拉致問題対策本部等との共催事業

「拉致問題を考える国民のつどいin広島」開催(平成29年1月15日)
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/38/rachimondaitsudoihoukoku.html

拉致問題啓発アニメ「めぐみ」・「拉致被害者御家族ビデオメッセージ」上映会開催(令和5年8月1日)https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/38/rachi-humanrightsakiota-r5.html
 
拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」公演開催(令和6年1月21日)

広島県の取組

広島県では、多くの皆様に北朝鮮による拉致問題を知っていただくため、様々な取組を行っています。
 
・県立図書館でのブルーリボンツリー・パネル及び関連資料展示
 
・北朝鮮人権侵害問題啓発週間に合わせて職員にブルーリボン着用を周知
 
・県内各市町にブルーリボン配布
 
・庁内(県庁南館1階ふれあいコーナー)でのパネル展示
 
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