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令和6年度救急医療功労者知事表彰

印刷用ページを表示する掲載日2023年9月15日

令和6年度救急医療功労者知事表彰

要旨

 本県の救急医療については、休日・夜間の救急体制の確保、都市部における救急搬送及び受入体制の整備など、様々な課題への対応が求められています。
 広島県では、こうした課題に、地域の先頭に立って取り組んでこられた方々を称えるため、救急医療週間(9/9~9/15)に表彰式を実施しています。

表彰日

令和6年9月10日(火曜日)

被表彰者

被表彰者

主な功績

団 体

医療法人サカもみの木会

サカ緑井病院

・平成19年に救急医療を開始し、平成22年から二次救急輪番に参加し、整形外科専門病院として、24時間365日救急医療の提供を続け、地域の救急医療体制維持に貢献。

医療法人紫苑会

福山南病院

・平成10年に救急告示病院に、平成25年から二次救急輪番に参加し、「断らない救急」を方針として職員一丸となって日々尽力し、救急医療体制維持に貢献。

個 人

末田 泰二郎 さん

[広島市医師会運営・安芸市民病院長]

・当時禁忌であった、急性心筋梗塞の緊急冠動脈バイパス手術が有効であることを証明し、多数の大動脈置換術を執刀した。また、平成12年に教授に就任してから外科医を、心臓血管外科手術を行う病院に派遣する等、後進の育成を行い、救急医療体制の充実に貢献。

松野 清 さん

[松野クリニック 院長

・千田町夜間急病センター開設時から毎年度、出勤医師として夜間に従事し、平成16年には広島市医師会学校医委員会委員として学校保健活動等の改善に努める等、地域の救急医療に貢献。

菅原 由至 さん

[公立みつぎ総合病院 副院長]

・令和2年に尾三圏域メディカルコントロール協議会委員に就任し、症例検討会を開催して指導、助言を行っている。また、広島県消防学校での教育、研修にも参加している。加えて、消防からの照会に24時間対応する等、救急医療体制の維持に貢献。

表彰式の様子

表彰式
山根副知事の挨拶を聞いている参加者の皆さま

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