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令和5年度救急医療功労者知事表彰

印刷用ページを表示する掲載日2023年9月15日

令和5年度救急医療功労者知事表彰

要旨

 本県の救急医療については、休日・夜間の救急体制の確保、都市部における救急搬送及び受入体制の整備に加え、新型コロナウイルス感染症が疑われる救急患者の診療や院内感染防止など、様々な課題への対応が求められています。
 広島県では、こうした課題に、地域の先頭に立って取り組んでこられた方々を称えるため、救急医療週間(9/9~9/15)に表彰式を実施しています。

表彰日

令和5年9月11日(月曜日)

被表彰者

被表彰者

主な功績

団 体

社会医療法人千秋会

井野口病院

・昭和56年に初期救急輪番に、平成13年から二次救急輪番に参加し、圏域の救急医療体制の維持・牽引に職員一丸となって日々尽力するなど、地域医療に貢献。

社会医療法人清風会

五日市記念病院

・平成15年から病院群輪番制の脳神経外科当番病院に参加し、脳神経外科を中心に「全身管理のできる急性期病院」として、24時間365日救急医療の提供を続け、地域医療に貢献。

個 人

森末 正博 さん

[医療法人蒼生会楠本病院 院長]

・平成元年の救急告示指定以降、所属病院の最多数の輪番日を担当、緊急オペの大半を執刀する等、救急体制の構築並びに診療現場双方で一貫してその中心的役割を担い続けており、地区の救急医療体制に貢献。

加藤 幸雄 さん

[社会福祉法人恩賜財団広島県済生会

済生会広島病院 脳神経外科医長]

・平成14年から済生会広島病院の救急医療委員会の副委員長として活動を指揮するとともに、多年に渡り救急医療の向上に寄与する等、地区の救急医療体制に貢献。

伴 公二 さん

[医療法人松村循環器・外科医院 副院長]

・平成18年から広島市医師会救急蘇生委員会の地区実行委員として精力的に活動し、救急蘇生講習会の開始、「薬物ショックのSOS」、「救急救命の実際」等の広報用パンフレットの作成、「救急救命処置の手引き」の改定など、救急蘇生の知識の普及・啓発に貢献。

表彰式の様子

表彰式

表彰式出席者

集合写真

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