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広島DPAT養成研修を開催しました!

印刷用ページを表示する掲載日2019年2月19日

県内外における地震,台風等の自然災害や航空機・列車事故等の大規模災害時に,被災地において精神科医療及び精神保健活動の支援を行う災害派遣精神医療チーム「広島DPAT」の一員として活動できる人材を養成するため,DPAT事務局の協力のもと本県では初となる「広島DPAT養成研修」を開催しました。

県内の総合病院,精神科医療機関等から24機関,計84名が受講し,講義,演習を通じて,DPAT活動を行うに当たっての基本的な知識と技術を習得しました。

開催概要

日時: 平成31年2月17日(日)9時から17時まで
場所: 広島県庁
主催: 広島県
協力: DPAT事務局

プログラム

プログラムです

開催内容

講義(午前)

午前の部は,講義形式により,DPATの役割や広島県の活動,災害時のロジスティクスなど,DPAT活動に関する基礎的な知識を習得しました。
【講義(1)】 「DPATとは~災害派遣精神医療チームの役割と活動」
【講義(2)】「広島県の災害時の体制について」
【講義(3)】「災害時における心のケア~広島DPATの活動について~」
【講義(4)】「災害時のDMAT活動と災害現場における連携体制」
【講
義(5)】「災害時のロジスティクス」

≪講義風景≫
講義風景1 講義風景2

講義風景3 講義風景4

講義・演習(午後)

午後の部では,グループワーク形式により,パソコンやスマートフォンを使用したシステムの操作演習や,
デモンストレーションも交えた本部活動に関する講義・演習を行い,必要な技術等を習得しました。
【講義・演習(1)】「情報通信及び災害診療記録」
【講義・演習(2)】「DPAT本部活動」

≪講義・演習風景≫

演習1 演習2

演習3 演習4

 

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