広島DPAT養成研修を開催しました!
県内外における地震、台風等の自然災害や航空機・列車事故等の大規模災害時に、被災地において精神科医療及び精神保健活動の支援を行う災害派遣精神医療チーム「広島DPAT」の一員として活動できる人材を養成するため、DPAT事務局の協力のもと本県では2回目となる「広島DPAT養成研修」を開催しました。
県内の総合病院、精神科医療機関等から13機関、計52名が受講し、講義、演習を通じて、DPAT活動を行うに当たっての基本的な知識と技術を習得しました。
開催概要
日時: 令和6年9月15日(日)9時から17時まで
場所: 広島県庁
主催: 広島県
協力: DPAT事務局及び広島DPAT先遣隊
プログラム
開催内容
講義(午前)
午前の部は、講義形式により、DPATの役割や広島県の活動、災害時のロジスティクスなど、DPAT活動に関する基礎的な知識を習得しました。
【講義(1)】「DPATの活動と役割について」
【講義(2)】「広島県の災害時の体制について」
【講義(3)】「広島DPAT活動について」
【講義(4)】「災害時のDMAT活動とDPAT等との連携体制」
【講義(5)】「災害時のロジスティクス」
【講義(6)】「情報通信及び災害診療記録」
≪講義風景≫
講義・演習(午後)
午後の部では、本部活動に関する講義・演習を行い、必要な技術等を習得しました。
【講義・演習】「病院支援活動」について
≪講義・演習風景≫
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