災害ボランティア活動を行う際の服装について
印刷用ページを表示する掲載日2018年7月14日
被災地域で汚泥の撤去作業を行ったり,家財の移動や壊れた建物を撤去したりする際には,けがをしないよう服装に注意してください。傷の化膿や破傷風等の感染症につながる恐れがあります。
- 肌を露出しない服装で体を保護しましょう。
長袖,長ズボン,丈夫な手袋,長靴を身につけましょう。
水や土,汚染された廃材,がれきを素手で触ると危険です。ガラスや釘を踏み抜いてけがをしないよう保護してください。
また,マスクを着用し,土ほこりや水の飛沫の吸い込みを防ぎましょう。
帽子やヘルメットも着用してください。
具体的な服装や持ち物について以下のマニュアルをご覧ください。
水害ボランティア作業マニュアル (PDFファイル)(1.54MB)
暑い中,長時間の作業を行うと熱中症になる危険があるので,こまめに休憩し,十分な水分補給をしましょう。
- けがをした場合
いったん作業を中止し,清潔な水で傷口を洗浄した後,絆創膏などで保護しましょう。
傷が深い場合や化膿した場合などはすぐに医療機関を受診してください。
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