広島県酒造組合との連携事例
令和6年度
令和7年酒類業界新年名刺交換互例会に参加し、新酵母「ひろしまLeG-爽(れぐそう)」、新酒造好適米「萌えいぶき」を紹介しました。
令和7年1月9日に、メルパルク広島において、酒類の製造者、流通業者、関係団体が一堂に会して酒類業界新年名刺交換互例会が開催されました。コロナ禍を経て5年ぶりの開催となりましたが、ユネスコ無形文化遺産に「伝統的酒造り」が登録されたこともあり、大いに盛り上がりました。また、新開発した清酒酵母「ひろしまLeG-爽(れぐそう)」と新たな酒造好適米「萌えいぶき」を使用した日本酒で乾杯し、更なる「広島の日本酒」の発展を祈念しました。
関連するプレスリリース
酒類業界新年名刺交換互例会(新酵母「ひろしまLeG-爽(れぐそう)紹介」) (PDFファイル)(750KB)
関連する研究成果
輸出用清酒の醸造に適した品質を向上させる酵母開発
夏場の高温に強い広島県オリジナル酒米「萌えいぶき」の開発
令和5年度
第118回広島県清酒品評会褒賞状授与式に参加し、審査報告を行いました。
令和5年4月13日に、ANAクラウンプラザホテル広島において、第118回広島県清酒品評会褒賞状授与式が開催されました。玉井広島県副知事が品評会総裁の代理として、入賞蔵元代表の賀茂鶴酒造株式会社に褒賞状を授与しました。また、当センター長が、審査報告を行いました。
今回より、当センターが開発した「広島令和1号酵母」を使用した清酒を表彰する部が設けられ、榎酒造株式会社の藤田忠杜氏が初代優等賞を受賞しました。
品評会の受賞者はこちら(PDFファイル)をご覧ください。
令和4年度
第117回広島県清酒品評会褒賞状授与式に参加し、審査報告を行いました。
令和4年4月14日に、ANAクラウンプラザホテル広島において、第117回広島県清酒品評会褒賞状授与式が開催されました。湯崎広島県知事が品評会総裁として、入賞蔵元代表の三宅本店に褒賞状を授与しました。当センター長が、審査報告を行いました。
広島県で開発した酒造好適米である「千本錦」を使用して醸造した清酒や、平成28年度から実施している広島県で開発した清酒酵母である「広島もみじ酵母」で醸造した清酒の表彰も行われました。
品評会の受賞者はこちら (PDFファイル)をご覧ください。
令和3年度
第116回広島県清酒品評会褒賞状授与式に参加し、審査報告を行いました。
令和4年4月15日に、ANAクラウンプラザホテル広島において、第116回広島県清酒品評会褒賞状授与式が開催されました。湯崎広島県知事が品評会総裁として、入賞蔵元代表の原本店に褒賞状を授与しました。当センター長が、審査報告を行いました。
広島県で開発した酒造好適米である「千本錦」を使用して醸造した清酒や、平成28年度から実施している広島県で開発した清酒酵母である「広島もみじ酵母」で醸造した清酒の表彰も行われました。
品評会の受賞者はこちら (PDFファイル)をご覧ください。
令和2年度
広島研酒会主催のオンライン新酒利き酒会に出演しました。
令和3年1月24日に、広島研酒会(酒造組合有志)主催のオンライン新酒利き酒会が開催され、当センターの大土井が、広島研酒会の依頼により出演しました。
利き酒会では、参加した15蔵の新酒を、日本酒輸出協会の松崎会長と広島県食品工業技術センターで県内各蔵の指導に当たっている大土井の二人が試飲し、3時間に渡り広島の新酒について意見を交わしました。
参加者は100名を超え、当日の様子はNHKのテレビやラジオ等で紹介されました。
第115回広島県清酒品評会褒賞状授与式に参加し、審査報告を行いました。
令和2年4月15日に、ANAクラウンプラザホテル広島において、第115回広島県清酒品評会褒賞状授与式が開催されました。湯崎広島県知事が品評会総裁として、優等賞の美和桜酒造有限会社に褒賞状を授与しました(代理対応)。当センター長が、審査報告を行いました(代読)。
広島県で開発した酒造好適米である「千本錦」を使用して醸造した清酒や、平成28年度から実施している広島県で開発した清酒酵母である「広島もみじ酵母」で醸造した清酒の表彰も行われました。
品評会の受賞者はこちら (PDFファイル)をご覧ください。
令和元年度(平成31年度)
第115回広島県清酒品評会に審査員を派遣しました。
令和2年3月26日~27日に、広島県酒造組合事務所において、36社44蔵から76点の出品があり、当センターは、酒造組合の依頼により、審査員を派遣しました。
広島県清酒品評会規則に基づき、広島国税局鑑定官室、(独)酒類総合研究所、広島県酒造組合及び当センターの6名の審査員により、厳正な審査が行われました。
入賞者は、令和2年4月15日に行われる褒賞状授与式で表彰されました。
第114回広島県清酒品評会褒賞状授与式で審査報告を行いました
平成31年4月18日に、ANAクラウンプラザホテル広島において、第114回広島県清酒品評会褒賞状授与式が開催されました。
湯崎広島県知事が品評会総裁として告辞とともに、優等賞の株式会社天寶一に褒賞状を授与しました。当センター長が審査長として審査報告を行いました。
広島県で開発した酒造好適米である「千本錦」を使用して醸造した清酒や、平成28年度から実施している広島県で開発した清酒酵母である「広島もみじ酵母」で醸造した清酒の表彰も行われました。
品評会の受賞者はこちら (PDFファイル)をご覧ください。
平成30年度
第114回広島県清酒品評会に審査員を派遣しました。
平成31年3月22日~25日に、広島県酒造組合事務所において、第114回広島県清酒品評会審査が行われました。当センターは、酒造組合の依頼により、審査員を派遣しました。
36社45蔵から77点の出品があり、広島県清酒品評会規則に基づき、広島国税局鑑定官室、(独)酒類総合研究所、広島県酒造組合及び当センターの7名の審査員により、厳正な審査が行われました。
入賞者は、平成31年4月18日に行われる褒賞状授与式で表彰されました。
第113回広島県清酒品評会で審査報告を行いました。
平成30年4月18日に、ANAクラウンプラザホテル広島において、第113回広島研清酒品評会褒賞状授与式が開催されました。
- 湯崎広島県知事が品評会総裁として告辞とともに、優等賞の柄酒造株式会社に褒賞状を授与しました。
- 当センター長が審査長として審査報告を行いました。
- 広島県で開発した酒造好適米である「千本錦」を使用して醸造した清酒や、平成28年度から実施している広島県で開発した清酒酵母である「広島もみじ酵母」で醸造した清酒の表彰も行われました。
- 品評会の受賞者はこちら (PDFファイル)をご覧ください。
平成29年度
第113回広島県清酒品評会審査に審査員を派遣しました。
平成30年3月22日~23日に、広島県酒造組合事務所において、第113回広島県清酒品評会審査が行われました。当センターは、酒造組合の依頼により、審査員を派遣しました。
36社43蔵から75点の出品があり、広島県清酒品評会規則に基づき、広島国税局鑑定官室、(独)酒類総合研究所、広島県酒造組合及び当センターの6名の審査員により、厳正な審査が行われました。
入賞者は、平成30年4月18日に行われる褒賞状授与式で表彰されます。
平成29年度酒造講話会に講師を派遣しました。
平成29年11月15日に、当センターにおいて、平成29年度酒造講話会が開催されました。
当センターは、「広島県産酒の高品質化」について講話を行いました。
講演資料
原料米関連 (PDFファイル)(1.38MB)
高温登熟障害に強い酒造好適米の開発 (PDFファイル)(4.71MB)
広島県酒造組合第12回通常総会に参加しました。
平成29年10月30日に、ANAクラウンプラザホテルにおいて、第12回通常総会が開催され、当センターも参加しました。
全農広島県本部主催の平成28年度酒米懇談会に参加しました。
- 平成29年9月11日に、ANAクラウンプラザホテルにおいて、全農広島県本部主催の平成28年度酒米懇談会が開催されました。
- 酒造関係者、行政関係者、報道関係者、JA関係者が一同に会し、酒米の生育状況や関係機関で取組んでいる酒米開発の状況報告、意見交換等が行われました。
- 酒米開発が順調に進んでいることから、当センターから関係者に対し、酒米の命名等のブランド化戦略の検討を開始しようと提案し、賛同を得ました。
- 酒米の共同開発資料はこちらをご覧ください。
県農業技術センター分(PDFファイル)(450KB)
県食品工業技術センター分 (PDFファイル)(474KB)
第112回広島県清酒品評会で審査報告を行いました。
平成29年4月18日に、ANAクラウンプラザホテル広島において、第112回広島県清酒品評会褒賞状授与式が開催されました。
- 湯崎広島県知事が品評会総裁として告辞とともに、優等賞の西條鶴醸造株式会社に褒賞状を授与しました。
- 当センター長が審査長として審査報告を行いました。
- 広島県で開発した酒造好適米である「千本錦」を使用して醸造した清酒や、一昨年度から実施している広島県で開発した清酒酵母である「広島もみじ酵母」で醸造した清酒の表彰も行われました。
- 品評会の受賞者はこちら (PDFファイル)をご覧ください。
平成28年度
第112回広島県清酒品評会に審査員を派遣しました。
平成29年3月22日~23日にかけて、広島県酒造組合事務所において、第112回広島県清酒品評会審査が行われました。
38社45蔵から77点の出品があり、広島県清酒品評会規則に則り、広島国税局鑑定官室、(独)酒類総合研究所、広島県酒造組合及び当センターの6名の審査員により、厳正な審査が行われました。
平成28年度酒造講話会に講師を派遣しました。
- 平成28年11月22日に、当センターにおいて、平成28年度酒造講話会が開催されました。
- 当センターから、「広島県産酒の高品質化」について講話を行いました。
- 新潟県醸造試験場金桶場長から、「清酒中の4-VG生成要因」について講演が行われました。
- 各講演の資料はこちらをご覧ください。
広島の食文化を発展・創造する日本酒の開発 (PDFファイル)(2.79MB)
原料米関連 (PDFファイル)(1.25MB)
清酒中の4-VG生成要因 (PDFファイル)(6.19MB)
広島県酒造組合第11回通常総会に出席しました。
平成28年10月27日に、ANAクラウンプラザホテルにおいて、第11回通常総会が開催されました。
日本酒で乾杯推進会議広島大会で研究発表を行いました。
- 平成28年10月7日に、ANAクラウンプラザホテルにおいて、日本酒で乾杯推進会議広島大会が盛大に開催されました。(広島県酒造組合が事務局)参加者は約700名でした。
- 大会の概要はこちら (PDFファイル)(1.48MB)
- 当センターからは、広島の酒販売・提案コーナーにおいて、「ひろしま一途な純米酒」のポスター展示及び試飲を行いました。
- 概要はこちら (PDFファイル)(1.81MB)
平成28年度酒米懇談会で研究報告を行いました。
- 平成28年9月9日に、ANAクラウンプラザホテルにおいて、全農広島県本部主催の平成28年度酒米懇談会が開催されました。
- 酒造関係者、行政関係者、報道関係者、JA関係者が一同に会し、酒米の生育状況や関係機関で取組んでいる酒米開発の状況報告、意見交換等が行われました。
- 酒米の共同開発資料はこちらをご覧ください。
県農業技術センター分 (PDFファイル)(391KB)
県食品工業技術センター分 (PDFファイル)(565KB)
第111回広島県清酒品評会で審査報告を行いました。
- 平成28年4月15日に、ANAクラウンプラザホテル広島において、第111回広島県清酒品評会褒賞状授与式が開催され、当センター長が審査長として審査報告を行いました。
- 広島県で開発した酒造好適米である「千本錦」で醸造した清酒や、昨年度から実施している広島県で開発した清酒酵母である「広島もみじ酵母」の醸造した清酒の表彰も行われました。
- 品評会の受賞者はこちら (PDFファイル)(150KB)をご覧ください。
平成27年度
第111回広島県清酒品評会に審査員を派遣しました。
平成28年3月22日~23日にかけて、広島県酒造組合事務所において、第111回広島県清酒品評会審査が行われました。
36社46蔵から79点の出展があり、広島県清酒品評会規則に則り、広島国税局鑑定官室、(独)酒類総合研究所、広島県酒造組合及び当センターの7名の審査員により、厳正な審査が行われました。
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