【令和6年7月】北広島町立芸北小学校にて砂防出前講座を開催しました
概要
講座の実施内容
参加者 北広島町立芸北小学校4~6年生25名、担当教諭5名
説明者 広島県西部建設事務所安芸太田支所
内 容 土砂災害、避難に関する座学
受講風景
土砂災害の仕組みを学ぶ座学
模型を使って土砂災害の仕組みや対策工を体験
児童の皆さんと先生の感想
【児童の皆さんの感想】抜粋 ○土砂災害について ・土石流の速度は車の速さだと知りました。 ・マサ土はくずれやすいことが分かったから親に話したいです。 ○地域の土砂災害リスク等について ・土砂災害で危ない場所が一番多いのが広島県だと分かったので、もっと注意してすごそうと思いました。家に帰って家族と話をしておきたいと思います。 ○避難(自らの行動)について ・ひなんをじゃまするものは、「自分のこころ」で、「大したことは無い」などよゆうをもたずに、ひなんする時には勇気をもって、大人に声をかけようと思います。 ○「知る・集める・避難する」について ・災害から身を守るために、災害のことについて知ることと、地域の災害リスクを知ることと、災害が起こる前にひなんしようと思いました。 ・学校にハザードマップがあるので見られる時があったら見たいです。 ・さいがいとかは、いつおこるかとかを家の人とあまり話していないからこれからは、ちょっとずつ話をしていつでも自分の身を守れるようにしたいです。 ○避難の準備等について ・災害がおきたとき用に非常食やライトなどを準備していないので準備を早めにしようと思いました。 ・南海トラフに備えての準備はしているけれど、土砂に備えての準備もしておこうと思いました。 ○ハード対策について ・どしゃくずれのたいさくがあることについて初めて知った。 |
【先生の感想】抜粋 ○講座の内容について ・模型での体験ができて理解が深まったと思います。 ・模型や映像資料など、子どもたちが見て分かりやすかった。 ・丁寧で優しい説明、安心してきけました。 ・児童自身が考えたり、意見を交流したりする主体的な学習にシフトしたら更に良い。 ・資料にメモ欄があるとメモしやすいと思いました。 ○児童の印象 ・避難場所、ハザードマップをもう一度確認することや、家族で話しておきたいと言っていました。 |
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受講後のアンケート結果(まとめ)
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