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【令和元年10月】安芸太田町立加計小学校の5・6年生を対象に一般国道433号道路改良工事の見学会を開催しました

印刷用ページを表示する掲載日2019年12月26日

概要

 安芸太田支所では,便利で豊かな生活を支える公共事業の役割を理解してもらうため,近隣の安芸太田町立加計小学校5・6年生を対象に,一般国道433号道路改良工事の見学会を開催しました。

~一般国道433号道路改良工事の概要~

 一般国道433号の道路改良工事は,地域を結ぶ生活道路の改善を目的に,昭和61年度から事業に着手し,現在は北広島町戸谷で工事を行っています。この工事では,県内2例目のメタルロード工法を採用しています。
 *メタルロード工法とは,山間部の狭小な工事現場でも施工が可能であり,あらかじめ製作された鋼鉄製の杭,桁などの構造物を工事現場に搬入し,順次,杭の打設や桁の組付けを行いながら,橋状の道路を伸ばしていく工法

鋼管杭設置のため削孔をしている様子 メタルロード工法による工事の状況
写真(左) 工事状況(1) : 写真(右) 工事状況(2)

見学会の実施内容

・日 時 令和元年10月29日(火曜日)13時00分~16時00分
・場 所 山県郡北広島町戸谷(工事現場)
・工事名 一般国道433号道路改良工事
・参加者 安芸太田町立加計小学校5・6年生36名,教員4名
・主 催 広島県西部建設事務所安芸太田支所
・協 力 格正建設株式会社(工事受注者)
・内 容 工事の概要説明を行った後,3班に分かれてボルト締め付け体験や測量体験及びクレーン車への合図を体験しました。

見学会の状況

ボルトを締め付けている様子 測量をしている様子
写真(左) ボルト締め付け体験 : 写真(右) 測量体験

クレーン車に合図を送っている様子 記念写真
写真(左) クレーン車への合図体験 : 写真(右) 記念写真

児童のみなさんの感想(一部抜粋)

  • ボルトなど取り付ける作業は,全部手作業だと知って,橋を大切にしようと思いました。
  • 橋のしくみが良く分かった。小さいボルトで橋をつくっていることがすごいと思った。クレーンの合図のしかたが分かった。
  • ボルト締め付け,測量,クレーン合図のことをそれぞれ担当してくれた人が優しく接してくれたから,何回でも行きたいくらい楽しかったです。  
  • クイズを解くとき6年生と協力して,仲が深まりました。見たこともない大きなクレーン車を見てとてもびっくりしました。
  • クイズがあったから楽しく見学できたので良かったです。みんなとクイズを解くので,協力できました。説明も分かりやすかったです。
  • 私は道路などをつくる「土木」が好きなので,とてもいい経験をさせてもらいました。また参加したいなと思いました。

(アンケート結果)

工事見学会で3つ体験してもらいましたが,1番楽しかった・おもしろかったことは何ですか。

1位:ボルト締め付け体験 (18人)

2位:測量体験 (16人)

3位:クレーン車への合図体験  (2人)

見学会アンケート結果(まとめ)

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