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【平成29年10月】安芸太田町立加計小学校の5・6年生に一般国道433号道路改良工事の「工事見学会」を開催しました

印刷用ページを表示する掲載日2018年12月10日

概要

 安芸太田支所では,公共事業に興味を持ち,理解を深めてもらう目的で,近隣の安芸太田町立加計小学校5・6年生を対象に,一般国道433号道路改良工事の見学会を開催しました。
 

~一般国道433号道路改良工事の概要~

 一般国道433号の道路改良工事は,地域を結ぶ生活道路の改善を目的に,昭和61年度から事業に着手し,現在は北広島町戸谷で橋梁工事を行っています。この橋梁工事では,県内2例目のメタルロード工法を採用しています。
 *メタルロード工法とはあらかじめ製作された鋼鉄製の杭,桁などの構造物を工事現場に搬入し,順次,杭の打設や桁の組付けを行いながら橋状の道路を伸ばしていく工法

工事の状況写真その1 工事の状況写真その2
写真(左) 工事状況(1) : 写真(右) 工事状況(2)

工事の状況写真その3 工事の状況写真その4
写真(左) 工事状況(3) : 写真(右) 工事状況(4)

 

見学会の実施内容

・日 時 平成29年10月26日(木曜日)13時00分~16時00分
・場 所 山県郡北広島町戸谷(工事現場)
・工事名 一般国道433号道路改良工事
・参加者 安芸太田町立加計小学校5・6年生37名,教員4名
・主 催 広島県西部建設事務所安芸太田支所
・協 力 大之木建設株式会社(工事受注者)
・内 容 工事の概要説明を行った後,3班に分かれて測量やクレーン車への合図及びボルト締付けを体験しました。

見学会の状況

測量体験の様子 ボルト締付け体験の様子
写真(左) 測量体験 : 写真(右) ボルト締付け体験

児童がクレーン車へ合図をする様子 記念写真
写真(左) クレーン車への合図体験 : 写真(右) 記念写真

児童さんの感想

  • ボルトを付ける時は,時間をかけて何度もチェックすることに驚きました。
  • 工事現場で働いている方が,とてもがんばって造っているので,大切にしようと思いました。
  • 道路や橋を造るため,たくさんの人々が関わっていることが分かった。  
  • 橋ができるのが,とても楽しみです。
  • あんなに大変な作業がみんなで協力してできているので,すごいと思いました。
  • 公共事業というのは,意外と長い時間をかけて出来上がることを初めて知りました。

(アンケート結果)

工事見学会で3つ体験してもらいましたが,1番楽しかった・おもしろかったことは何ですか。

1位:ボルト締付け体験 (18人)

2位:測量体験 (12人)

3位:クレーン車への合図体験  (7人)

見学会アンケート結果(まとめ)

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