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西中国山地へ楽しくドライブ ~わかりやすい道路標識でもう迷わない~ (平成27年11月)

印刷用ページを表示する掲載日2015年11月11日

整備内容

安芸太田町,北広島町において,観光資源の活用や地域の活力向上を目的とし,観光客をスムースに誘導する道路案内標識を整備しています。

【整備事例】

整備後 近景

位置図

(1)三段峡周辺の近郊エリア案内

三段峡周辺では,ICなどから誘導する広域エリア案内と三段峡近くの交差点から誘導する近郊エリア案内で表示を区別した体系的な標識とし,案内誘導の効果を高めることとしました。 

名勝(例:黒淵)と三段峡入口の呼び名(例:正面口)を併記する表示を用い,点在する主要な入口3カ所の駐車場へ円滑な誘導を図ります。

【標識レイアウト図】

画像 標識レイアウト 1-g

(2)ピクトグラムや英語表記を統一します(新たに表示する場合を含む)※ピクトグラムとは,案内用図記号の意味です。

 既存の標識の表記が不統一である状況を解消し,初めて訪れる観光客など(外国人を含む)が観光施設のイメージを受け止めやすく分かりやすい標識とします。

画像 標識レイアウト 14-5

整備目的

(1)中山間地における観光振興施策を支援する(観光施設のネームバリュー向上,イメージアップ,ホスピタリティーを高め観光客の満足度を向上させる)

(2)初めて訪れる観光客に分かりやすい表示としリピーターを獲得する

(3)周辺観光施設へ回遊性を向上させる

(4)マイカー利用客の迷走防止やドライバーの負担軽減を図る

事業実施(予定)

事業概要:標識板取替・補修 101基,新設 25基,撤去 16基計142基

事業費:約1億4千万円

事業期間:平成26~29年(4年間)

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