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【平成30年7月】北広島町立八重東小学校の5年生に「砂防出前講座」を行いました

印刷用ページを表示する掲載日2018年11月1日

概要

 八重東小学校において,土砂災害に関する防災意識の啓発を図るため,体験型の授業「砂防出前講座」を実施しました。
 今回は参観日に合わせて開催し,保護者の方にも参加していただくことで,親子で防災・減災について学び,考えていただくことができました。

講座の実施内容

・日 時 平成30年7月4日(水曜日)13時45分~14時55分
・参加者 北広島町立八重東小学校5年生19名,教員4名
・説明者 広島県西部建設事務所安芸太田支所,砂防ボランティア広島県協会
・内 容 土砂災害について概要説明(講義)を行った後,土石流模型・がけ崩れ模型を使用した実験及びハザードマップを作成し,避難場所ヘ向かう安全なルートの確認を行ってもらいました。

受講風景

パワーポントによる受講写真

パワーポイントによる講義

模型実験による受講の写真

模型実験

ハザードマップ作成の写真

ハザードマップ作成

児童の皆さんと先生の感想

【児童さんの感想】

  • 私は,講座で模型を使って説明していたから,整備されていない所がどのような被害が起きるか分かりました。
  • 避難のしかたがよく分かりました。避難しないといけない時は,話を聞いたようにしようと思いました。
  • その話をしてもらった週に大雨が降ったので,土砂災害が起こってもだいじょうぶなように,二階の山の反対側へ行くことが役に立ちました。
  • もっとどんな物を持って行けば良いか知りたかった。
  • 大雨が降った時,何かが起こった時,避難の仕方が分かった。

 

 

【先生の感想】

  • 家庭に帰って家族とも話をしたようで,危機感をもって学習できたと言っていました。
  • ハザードマップの地図が少し古いので,現在の地図を利用するとより身近に感じられると思います。
  • 実際に起きたことを話す『語り部』があれば実感として分かると思います。
  • 避難時に必要なリストや避難のタイミング等児童が持ち帰る資料がほしいです。

受講後のアンケート結果(まとめ)

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