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「出合橋(であいばし)」が土木学会選奨土木遺産に認定されました

印刷用ページを表示する掲載日2020年11月24日

出合橋全景

 この度,県道恐羅漢公園線に架かる「出合橋」(安芸太田町遊谷)が土木学会選奨土木遺産に認定され,令和2年11月22日(日曜日)に認定授与式が開催されました。

1.認定理由
「出合橋」は,太田川と柴木川が合流する三段峡の玄関口に架橋された優美なデザインのRCタイドアーチ橋であり,地域のランドマークとして地域住民に親しまれています。

2.認定授与式
・場所…山県郡安芸太田町 明神社
・主催…公益社団法人土木学会中国支部
・内容…「認定証」及び「銘板」の授与,受賞者あいさつ他

3.「出合橋」の概要
・設置年…昭和10年
・形式…鉄筋コンクリートタイドアーチ橋
・橋長…52.5m 幅員…6.8m
・維持修繕…昭和51年 アーチ部の白塗り塗装,平成23年 床版の補強

4.土木学会選奨土木遺産とは
 土木遺産の顕彰を通じて歴史的土木構造物の保存に資することを目的として,平成12年に認定制度が設立されました。
 推薦及び一般公募により,年間20件程度の構造物が選出されています。

認定授与式の風景

記念写真

認定書及び銘板


出合橋位置図
「この地図は,国土地理院長の承認を得て,同院発行の5万分の1地形図を複製したものです。(承認番号平29中複,第14号)」

 

 

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