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技術職・専門職限定 広島県職員しごと説明会実施状況

印刷用ページを表示する掲載日2017年2月3日

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平成29年1月6日に実施した「技術職・専門職限定 広島県職員しごと説明会」の様子を紹介します。
当日は,多くの方々に参加していただき,直接県職員と意見交換したり,職場を見学したりしました。
多くの方から「業務内容についての理解が深まった」,「職場見学で,職場の雰囲気が伝わった」
という感想をいただきました。

しごと説明会の概要

●日 時  平成29年1月6日(金)

●場 所  広島県庁東館6階審理審問室(広島市中区基町9-42) 

●参加者 広島県の技術職に興味がある方 延べ92名

●対象職種
 社会福祉,衛生(薬学),農業,林業,畜産一般,水産,工業(化学),工業(機械),工業(電気),工業(食品),総合土木,建築,保健師,獣医師 

意見交換の様子

職種ごとに設けられたブースで,職員と参加者が意見交換を行いました。
どのブースも和気あいあいとした雰囲気で,参加者の皆さんは業務内容や,仕事のやりがいなどを積極的に質問していました。
ここでは,一部のブースの様子と,参加者から寄せられた質問を掲載します。

「水産」ブース

水産

Q 水産職の職員にはどのような能力が必要ですか?
A 水産職は,水産課をはじめ,農林水産局の関係課や環境県民局,総合技術研究所,各農林事務所など様々な部署に配属され,漁業者の所得向上のための環境整備や,漁船登録業務など幅広い業務を担当します。
 その中で,能力を高めていくこととなりますが,総じて言えるのは,専門外の人に分かりやすく伝える力が必要です。その他にも,本庁では関係各所からたくさん情報が集まるので,その情報をうまくさばいていく力も必要になってきます。

「農業」ブース

農業

Q 自分は農家出身ではないので,普及指導員として,農家さんに技術指導をしたりするのが不安です。研修などはありますか?
A 特に,入庁してから2年目まではとても研修が充実しています。研修のほかにも,先輩と一緒に農家さんを訪ねて,技術指導のやり方を学ぶ機会もたくさんあるので,大丈夫です!
普及指導員は,農家さんに直接技術指導や経営指導を行う分,責任が大きいですが,支援した農家さんの反応がダイレクトに返ってくるところが面白いところでもあります。

職場見学の様子

保健師見学

「保健師」では,地域包括ケア・高齢者支援課の執務室を見学しました。
実際に職員が働いている職場を見て,「大学の授業だけでは分からなかった職場の雰囲気が良く分かった」という声をいただきました。

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