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平成24年度広島県社会教育委員研修会 研修報告

印刷用ページを表示する掲載日2013年9月19日

研修内容(※参加者134名)

日時・会場

平成24年6月1日(金曜日) 大竹市総合市民会館

開会行事(12:30~13:00)

講演(13:00~14:20)

 演題:「少子高齢社会対応と社会教育の役割」
 講師:NPO幼老共生まちづくり支援協会理事長 森本精造
                 (元福岡県飯塚市教育委員会教育長)

講演会の写真1 講演会の写真2 

 この講演では,学社連携の必要性について,飯塚市の少子高齢社会対応の具体的な事例を示しながら話をしてくださいました。参加者は,少子高齢社会への変化に伴う社会教育の果たすべき役割について理解を深めることができました。

 ◎発展 ほなみマナビ塾の関連ページへのリンクはこちらから
              飯塚市熟年者マナビ塾の関連ページへのリンクはこちらから

分科会(14:30~16:00) 

第1分科会「社会教育委員の役割」

 講  師:広島県立生涯学習センター生涯学習推進マネージャー 志々田まなみ
              (広島経済大学准教授)
 講話者:海田町社会教育委員会会長 小畑佑蔵

第1分科会の写真 第1分科会の写真2

  この分科会では,社会教育委員の役割や社会教育委員に今期待されている活動,そして,海田町の社会教育委員自らの実践について話をしてくださいました。参加者は,社会教育委員としての在り方について考えるとともに,地域での活動の好事例として理解を深めることができました。

◎発展 全国社会教育委員連合へのリンクはこちらから
            社会教育委員の職務等の実態に関する調査研究報告書へのリンクはこちらから
            社会教育委員ハンドブック「みわーく」(香川県教育委員会)へのリンクはこちらから

第2分科会「家庭教育支援」

  事例発表者:大竹市教育委員会生涯学習課主任兼社会教育主事 中本篤子
  助  言  者:鈴峯女子短期大学准教授 倉盛美穂子

第2分科会の写真 第2分科会の写真2

 この分科会では,大竹市の家庭教育支援事業の取り組みについて,福祉部局や子育て支援団体と連携して実施する「こそだて塾 ひよこルーム」「『親の力』をまなびあう学習プログラム」ファシリテーターの養成等の好事例について話をしてくださいました。参加者は,行政と住民のパイプ役を担う社会教育委員として地域の中で家庭教育支援をどのように進めていくかについて理解を深めることができました。

  ◎発展 大竹市次世代育成支援行動計画へのリンクはこちらから
               「親の力」をまなびあう学習プログラムへのリンクはこちらから
               学校と地域でつくる「学びの未来」へのリンクはこちらから

  第3分科会「地域の教育力向上」

 事例発表者:廿日市市教育委員会教育部生涯学習課課長補佐兼地域連携係長 苅田敬子
                    友和小学校区学校支援地域本部地域教育協議会委員・地域コーディネーター 大野宣江
                    (廿日市市社会教育委員)

 助  言  者:NPO幼老共生まちづくり支援協会理事長 森本精造

第3分科会の写真1 第3分科会の写真2

 この分科会では,廿日市市にある4つの学校支援地域本部についての説明の後,友和地区の活動実践について話をしてくださいました。参加者は,国の動向を含めた今後の社会教育行政の方向性や全国の好事例について理解を深めることができました。

 ◎発展 廿日市市関連ページへのリンクはこちらから
              学校と地域でつくる「学びの未来」へのリンクはこちらから
              学校支援地域本部に関すること(文部科学省)への関連ページへのリンクはこちらから

 受講者からの評価

           平成24年度広島県社会教育委員研修会 アンケート集計  (PDFファイル)(107KB)
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