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建物状況調査(インスペクション)について

印刷用ページを表示する掲載日2019年12月23日

建物状況調査とは

国土交通省の定める講習を修了した建築士が,中古住宅の基礎,外壁,雨水の浸入を防止する部分などに生じているひび割れ,雨漏り等の劣化・不具合の状況を把握するための調査です。

建物状況調査を活用することで,売主・買主がより安心して中古住宅の取引をすることができます。

 

 建物状況調査を実施するメリット

 売主側のメリット

売主が,売却する物件の状況を確認することで,次のメリットがあります。

引き渡し後のトラブル回避

取引後のクレーム等のトラブル回避に繋がります。

競合物件との差別化が図れる

購入希望者に安心感を与え,他の売却物件と差別化ができます。

 買主側のメリット

買主が,購入を検討する物件の状況を確認することで,次のメリットがあります。

より安心して購入の判断ができる

専門家の調査により建物の状況が把握でき,より安心して購入の判断をすることができます。

メンテナンスの見通しが立てやすい

購入後のリフォームやメンテナンス等の予定を見込んだ取引が可能となります。

 

建物状況調査を実施したい場合はどうしたらよいの?

既存住宅状況調査技術者検索ページ等から調査実施者を検索いただくことが可能です。
※検索ページ等については国土交通省HPをご覧ください。(国土交通省HPへのリンク

また,宅地建物取引業者が提携している調査実施者がいる場合などには,あっせんを希望する旨お伝えください。

 

制度概要リーフレット

※国土交通省HPへのリンクです。

 

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