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公正な採用選考を

印刷用ページを表示する掲載日2020年11月2日

公正な採用選考を

「就職」は私たちにとって,生活の安定や,勤労を通じた社会参加など,豊かな生活を営むうえで極めて重要な意義をもっているとともに,だれでも「希望する職場で思う存分働きたい」と願っています。
わが国の憲法や職業安定法では,「職業選択の自由」すなわち就職の機会均等をすべての人に保障しています。
企業は,多くの人の働く場を提供する事業主として,また,就職の機会均等の確保を図る当事者として,すべての応募者の就職の機会均等を保障し,応募者の適性と能力に基づいた公正な採用選考を実施する責務があります。
そのため,これまで企業では,就職差別をなくし,公正な採用選考システムの確立に向けて,たゆみない努力が行われてきたところですが,今日でも,採用選考の面接試験で「家族の職業」や「家庭の環境」などを質問したり,興信所などを通じて応募者の出生地や交友関係,本人の思想・信条などについて身元調査を行う事象が見受けられます。また,最近では,企業などへの応募段階でインターネットなどを利用し,「エントリーシート」などと称する企業独自の履歴書に就職差別につながるおそれのある事項を記入させるなどの事象も見受けられます。
このような行為は,憲法などで保障された応募者の基本的人権を侵害するものであり,公正な採用選考の理念に反するものです。
県は,国の施策である「公正採用選考人権啓発推進員」の設置要請や,公正な採用選考システム確立の企業指導を実施している広島労働局と連携し,公正な採用選考システムの普及・啓発に努めています。
なお,公正な採用選考に向け,応募用紙の適正化が図られてきており,平成10(1998)年7月には,「JIS規格履歴書」の本籍欄が削除されるなどの改正が行われています。

詳しくは厚生労働省の「公正な採用選考チェックポイント」をご覧ください。

県では,各事業主に対して公正な採用選考確立のお願いを行っています。
(令和2年9月2日付け) (PDFファイル)(77KB)をご覧ください。

公正な採用選考を
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