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広島県子供議会勉強会を行いました

印刷用ページを表示する掲載日2021年12月15日

県内の小学校5年生から中学校3年生までの児童・生徒を対象に,広島県子供議会議員の募集を行い,県内各地から34人が参加しました。
10月23日(土曜日)の子供議会に向けて,県議会の役割を学んだり,質問や提案を作成するための勉強会を2回にわたって開催しますので,その様子をお知らせします。

開催日・場所(勉強会第1回目)

  • 日時 令和3年7月17日(土曜日)
  • 場所 広島国際会議場

第1回目の様子

議会について学ぶ

 はじめに,「広島県議会の役割」について,議会事務局の職員から説明を受けました。議会は,知事が考えた仕事の内容と予算,県の法律といわれる条例など,県政の重要事項について,本当に県民のためになるかどうか,話し合って決めており,知事と議会が車の両輪のような役割を果たしていることを学びました。

20210717勉強会①

質問・提案のテーマを決める

 6つのグループに分かれて,事前に考えた「10年後の広島県をどのような街にしたいか」についてそれぞれが発表,話し合いを行い,質問・提案のテーマを決めました。

質問・提案の構成を考え,文章にまとめる

 その後,テーマに基づいて,実際にどのような質問・提案にするかを考え,伝えたいことをみんなで議論しながら,次の項目ごとに整理しました。

○現状はどうなっているか

○だれのために,どのようにしたいか

○それを実現するため具体的にどうすればよいのか

○実現できればどのような良いことがあるか

 子供議員は,自分で見聞きしたことや調べてきたことを話し合い,県の職員にも手伝ってもらってデータを集めるなどして,現状を調べ,その解決策を探りました。
 そして,思い描く「10年後の広島県」を実現するための方法を文章にまとめていきました。

20210717勉強会②

 

第2回勉強会は,本県独自の新型コロナウイルス感染拡大防止集中対策の実施に伴い,中止しました。

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